「教員の負担軽減を」大阪市の学校における働き方改革プラン

定例会見のフリップより「第2期・学校園における働き方改革推進プランの策定」(5月12日・大阪市役所)
大阪市が5月11日、「学校園における働き方改革推進プラン(以下:プラン)」の第2期を発表。横山英幸市長は「教員の負担を軽減させ、子どもたちひとり1人と向き合う時間が教育の充実につながる。改革を進めていきたい」と意気込んだ。
市では2019年12月から第1期プランを開始。このプランが策定された理由は、課題を抱える児童生徒への対応や部活動指導、標準授業時数の増加などによる教員の長時間勤務が全国的にも大きな問題になっていたためだ。
大阪市では、開始する前の2018年で時間外勤務月平均30時間以内が5441人(全体の43%)だったのが、2022年には6523人(全体の49.1%)と一定の成果に。
しかし、月平均80時間の時間外勤務が448人(全体3.4%/2018年は690人・5.5%)おり、さらなる長時間勤務の解消を図る必要があると考えている。
第2期プランでは、特に時間外勤務の多い教頭職に対するワークライフバランス支援員や、多様化する不登校やいじめ事案などの課題に対する福祉スタッフなど、専門スタッフの配置を充実。また、欠席連絡アプリや採点支援システムなどの導入で教員の事務負担軽減をはかる。
横山市長は、「負担軽減し、教員でなければできない業務に専念することも重要。教員が子どもたちの前で健康で活き活きと仕事し、子どもたちひとり1人と向き合う時間を確保することが、結果として子どもたちのためになる。教育の質、教育サービスを向上していきたい」と話した。
市では今後3年間でさまざまな取り組みを進め、政令指定都市20都市のなかで小中学校教員1人あたりの時間外勤務時間(現在32時間12分で短時間ランク3位。20都市平均は40時間23分)を減らし、「教員の働き方満足度日本一」を目指していくという。
取材・文・写真/岡田由佳子
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