国内で唯一、神戸で「シロオオタカ」の大迫力パフォーマンス

2023.4.29 09:15

「神戸どうぶつ王国」のバードパフォーマンスに登場するシロオオタカ

(写真3枚)

神戸ポートアイランドの動植物園「神戸どうぶつ王国」(神戸市中央区)でおこなわれているバードパフォーマンスに、国内では希少な猛禽類「シロオオタカ」が登場。 大空を舞う真っ白な美しい姿は、会場からどよめきの声があがるほどだという。

シベリアに生息するオオタカの最大亜種で、雪景色に溶け込めるような美しい白い羽が特徴の「シロオオタカ」。その美しさと希少性、狩猟能力の高さから、織田信長や豊臣秀吉、徳川家康ら「名だたる戦国武将が特に憧れた鳥」と言われている。

現在国内でのシロオオタカの飼育園館は「神戸どうぶつ王国」を含めて2園で、国内で開催されているバードパフォーマンスでその姿を見られるのは同園のみ。登場するのは、2021年生まれのシロオオタカ「フブキ」だ。

シロオオタカは神経質で臆病なため、環境に慣らすのがとても大変で、飼育もさることながらトレーニングも非常に難しいとされている。「フブキ」も搬入後5カ月でバードパフォーマンスデビューしたが、一旦出演中止に。その後、2022年末からトレーニングを再開し、今年3月22日に改めてバードパフォーマンスの再デビューとなった。

上空で獲物をキャッチするシロオオタカ

飼育スタッフの田中さんによれば、「力強い羽ばたきと急上昇する姿は言葉を失うほど美しく精悍です」といい、ショーの見どころは「加速スピードは出演する鳥のなかではトップクラスで、急上昇や急加速、急旋回などパワフルな飛び方をします。獲物を捕らえる時の垂直上昇する姿は特にご覧いただきたいポイントです」とのこと。

シロオオタカが出演する『フリーフライトバードパフォーマンス「Wings(ウイングス)」』は、園内施設「風のスタジアム」でおこなわれる(気候や動物の体調などにより中止の場合あり)。開催時間は昼11時半と3時。同園の営業時間は朝10時から夕方5時までで、GW期間は休まず開園する。

文/たなかゆうこ

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