京都の老舗「佐々木酒造」（京都市上京区）とテキスタイルブランド「ＳＯＵ・ＳＯＵ」（京都市中京区）がコラボした日本酒が発売。その涼やかな限定ラベルに、「なにこれすてきすぎる」「爽やかでシック」とＳＮＳで話題となっている。

１８９３年に創業し、俳優・佐々木蔵之介の実家としても知られる「佐々木酒造」。一方の「ＳＯＵ・ＳＯＵ」は２００３年に創立。足袋や手ぬぐいなどの日本伝統の衣類や工芸品をポップに表現したテキスタイルグッズを手がけるブランドで、そのオリジナリティの高さから根強いファンが多い。

「ＳＯＵ・ＳＯＵ」２０周年記念で発売された今回のコラボ商品は、「佐々木酒造」の代表酒といわれる「純米吟醸 聚楽第」に記念ラベルをあしらった限定品（３００ｍｌ、９７９円）だ。

まろやかな口当たりとキレの良い喉ごしが特徴で、和食の味を引き立たせてくれるという。シンプルで落ち着いたパッケージのため、ギフトにも重宝しそう。限定商品は、「ＳＯＵ・ＳＯＵ」の公式サイトなどから購入できる。