「老祥記」の豚饅にチーズ入りの限定セット、神戸コラボで実現

2023.4.8 13:15

1日に平均1万3000個を販売するという「老祥記 元祖豚饅頭」

(写真3枚)

神戸・元町の中華街「南京町」で、ひと際人気の豚饅専門店「老祥記」(神戸市中央区)が、「QBBチーズ」でお馴染みの食品会社「六甲バター」(本社:神戸市中央区)とコラボ。2種類の限定豚饅が4月12日から発売される。

1915年創業の同店。門外不出の麹を使った甘くてモチモチの皮とジューシーな肉汁、他と比べて少し小さく食べやすいサイズが特徴で、創業から100年以上が経った今でも、出来たて熱々の豚饅を求めて多くの人が南京町広場に列を成す。

同じく神戸に本社を構える「神戸バター」とのコラボでは、「キューブーブーセット」の名の下にチーズを使った2種類の豚饅を共同開発。3カ月の開発期間を経て、自慢の逸品が完成したという。

気になるメニューは、老祥記のミンチをベースにコク深いパルメザンパウダーを練り込んだ「トマトなブーチー饅」。トマトの酸味が効いており、特性のチーズフォンデュソースを付けていただくイタリアンな豚饅だ。

もうひとつは、神戸・花隈に店舗を構えるカレー店「マンドリルカレー」が参画した「カレーなブーチー饅」。同店のザクカレーにパルメザンパウダーを練り込み、スパイシーな旨みとチーズのまろやかさが絶妙にマッチしそう。

「キューブーブーセット」は、上記2種の豚饅に加え、創業当時から100年以上変わらぬ製法で作られ続ける「老祥記 元祖豚饅頭」が揃って500円。「老祥記」の姉妹店「曹家包子館」(神戸市・中央区)にて、4月12〜15日、19〜22日に発売される。

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