朝ドラ・ばんばと会った北條、意外な行動に「できる社会人だ」

2023.3.20 19:45

編集者の北條(川島潤哉)と話す舞の夫・貴司(赤楚衛二)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪と長崎・五島で過ごしたヒロインが大きく成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。3月20日放送の第117回では、エッセイの打ち合わせでデラシネを訪れた貴司の担当編集・北條と舞の祖母・祥子が初対面を果たすシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

舞(福原遥)は大学時代に所属していたサークルの先輩・刈谷(高杉真宙)と玉本(細川岳)に再会。ドローン開発の会社を起業した2人は、「空飛ぶクルマ」を実現しようとしていた。学生時代と変わらない刈谷と玉本との再会を喜ぶ舞だったが、プロジェクトの進行が遅れ激しく口論する2人に遭遇してしまう。

一方、貴司(赤楚衛二)は舞の祖母・祥子(高畑淳子)を古本屋「デラシネ」に連れていった先で、編集のリュー北條(川島潤哉)と顔を合わせる。3冊目となる歌集に向けて作業を進めている貴司は、北條から歌を詠めているかを聞かれ、複雑な表情を浮かべるのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1637593795213635587

エッセイの打ち合わせでデラシネを訪れた北條と祥子が初対面を果たした今回の放送。SNSでは「お会いできて光栄です。五島は梅津さんの原点だと伺ってました。祥子さんのことも大事な恩人だって」という、北條の丁重な挨拶が話題に。

普段はエキセントリックな言動や振る舞いが目立つだけに、SNSでは「ばんば相手だと常識的なふるまいのできるリュー北條」「ばんばと北條さんをもっと会話させたいw」「リュー北條、祥子さんへの接し方が、できる社会人すぎる」といった声が寄せられていた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。3月21日放送の第118回では、舞が自身の会社「こんねくと」で、刈谷たちの「空飛ぶクルマ」に協力できないか考え始める。

文/つちだ四郎

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