大河ドラマ「どうする家康」第7回あらすじ・わしの家

2023.2.12 20:45

本證寺に潜入し、住職の空誓(市川右團次)に出会う松平家康(松本潤)(C)NHK

(写真5枚)

江戸幕府初代将軍・徳川家康の生涯を松本潤主演で描く大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。「わしの家」と題する第7回(2月19日放送)では、松平元康から名を改めた家康が一向宗の寺院・本證寺に潜入する。

前回(2月12日放送)では、元康(松本潤)が駿府に捕らわれている妻・瀬名(有村架純)と子どもたちを取り戻すため、「今川家重臣を生け捕りにし、瀬名たちと人質交換する」という本多正信(松山ケンイチ)の秘策に全てを託すことを決める。

正信からの命を受けた服部半蔵(山田孝之)は、難攻不落とされる上之郷城に忍び込み、松平軍はその合図を機に一気に攻め落とす。ついに今川家との人質交換がおこなわれ、元康は瀬名や息子の竹千代、娘の亀との再会を果たすのだった。

元康が「家康」と名を改める第7回では、三河統一を目指しながらも現状は程遠く、三河内の争いが絶えないことに頭を悩ませていた。妻の瀬名から「民衆の間で一向宗が人気のようだ」と教えられた家康は、宗徒が集まる本證寺に潜入する。

そこには寺内町という巨大な町が作られており、住職の空誓(市川右團次)が「民が苦しむのは武士のせいだ」と人々に説いていた。家康は一向宗への対抗を命じるが・・・。

本作は、自らの弱さを歯がゆく感じる繊細な少年が、次々に襲い来る窮地に次々と決断を迫られながらも、個性的な仲間とともに生き延びてゆく物語。放送はNHK総合で毎週日曜夜8時から、BSプレミアム・BS4Kでは午後6時から。

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