いらない服で「肉」を割引き、「身近でボランティア」が好評

2023.2.9 07:30

「お肉のスーパーやまむらや」の2月9日限定企画『服肉チェンジ』のイメージ

(写真1枚)

「肉ガチャ自販機」や『夫婦チュー割』など、ユニークな企画で知られる精肉店「お肉のスーパーやまむらや」(本社:京都市右京区)。肉の日である2月9日限定で、着なくなった服と290(にく)円の金券を引き換えるサービス『服肉チェンジ』がおこなわれる。

コロナ禍で衣類の整理をしている人が多いことから、2022年にスタートしたこの企画。前回開催時は回収した約1700着をNPO法人「ブリッジエーシアジャパン」に寄付したそうで、今年は換金したお金を寄付する予定だという。

同店に2022年の反響を聞くと、「『誰かの役に立つなら』と初めて来店される方も多く、身近でボランティアができることを喜んでおられました」と言い、次回開催の問い合わせがあるほど盛況だったそう。なかには、革のコートや新品のワイシャツなど、不用品とは言えないものを持って来る客もいて驚いたそうだ。

また、「お肉屋さんとしてこんな形で人の役にたてるのがうれしかった」と、スタッフからも好評だったようだ。

自宅にある服を持ち込むと、1着につき290円の金券と交換。1人3着までとなり、和服・下着・ルームウェア・スウェット・コピー商品など引き取れないものもあるのでご注意を。

実施日時は2月9日、朝9時~夜8時。「やまむらや」全6店舗でおこなわれる(亀岡のみ朝10時~夕方6時)。

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