朝ドラまさかの展開に、SNSショック「お父ちゃん嘘やん…」

2023.1.6 19:45

浩太と話しをする舞。左から、岩倉浩太(高橋克典)、岩倉舞(福原遥)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪の町工場で生まれ育ち「空」に憧れるヒロインの成長を描く連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。1月6日放送の第66回では、工場「IWAKURA」に新規発注が舞い込み生産を始めた矢先、取引先から発注取り消しを告げられてしまうシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

舞(福原遥)の父・浩太(高橋克典)が営む工場「IWAKURA」に、大量発注の話が舞い込んできた。正式な発注ではないためリスクはあるものの、納期が迫っているため先にネジの生産を始めることに。ところが、仕様変更によって発注が取り消しになってしまう。

経営危機を乗り越えるための重要な発注だっただけに激しく落胆する浩太だったが、工場を手伝うと申し出た舞に対し、「舞はパイロット目指して頑張ったらいいねん」と告げる。その矢先、舞と母・めぐみ(永作博美)によって倒れているところを発見された浩太は、急な発作で帰らぬ人となってしまう──。

社運をかけた発注が無くなり、珍しく舞に「今までで1番しんどいわ」と弱音をこぼしつつ、それでも工場を残そうとしていた浩太の姿が描かれた今回の放送。

それだけに浩太の死にショックを受ける人も多く、SNSでは「お父ちゃん嘘やん・・・」「舞いあがれ、ちょっとショックが大きすぎる」「朝ドラショックで仕事ができません」「こんな突然のお別れ悲しすぎるよ・・・」と衝撃の声が多く寄せられ、ツイッターでも「IWAKURA」「父ちゃん」「舞ちゃん」など関連ワードがトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。

文/つちだ四郎

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