王者・天才ピアニスト、NGKの単独ライブも視野「震えてます」

2022.12.26 12:00

お笑いコンビ・天才ピアニスト(左から竹内知咲、ますみ)

(写真1枚)

12月10日におこなわれた『女芸人No.1決定戦 THE W』で優勝したお笑いコンビ・天才ピアニストが、優勝後初となる単独ライブ『おしゃれしゃれしゃれ【12月号】』を同月24日、ホームグラウンドの「よしもと漫才劇場」(大阪市中央区:以下、マンゲキ)で開催した。

優勝直後ということもあり、会場は303席満員の大盛況。ボケのますみが得意なおばさんキャラを生かしたネタを中心に、コント3本・漫才3本を約1時間のライブで披露。ゲストには『M-1グランプリ 2022』で最終決戦に進出した、同じマンゲキメンバーのロングコートダディが登場。こちらもコント1本、漫才1本を披露し、ラストはますみと兎のキャラを生かしたコーナーで会場を盛り上げた。

ライブ後の囲み取材で、ツッコミの竹内知咲は「月一のこの単独はいつも新ネタ6本でやってるんですが、今回はさすがに無理があって、新作コント3本と、何回かやったものをブラッシュアップした漫才をやった」とコメント。ますみも「きつかったですね。初めて直前までネタが不安な単独だった。東京から帰ってくる新幹線の中で、さっきまで2時間半小声でネタ合わせしたんですよ」と、優勝後に多忙を極めるなかでおこなう単独ライブの難しさを語った。

『THE W』優勝によって「単独を見てくれる人の数がシンプルに増えた。出ていった時の拍手とか、優勝したんだなというのを実感できた」と竹内。ますみも「テレビでネタをやる機会も増えましたが、やっぱり劇場はいい。ボケて、おもしろかったらちゃんと笑ってくれるし、そないやなと思ったらしっかり冷たい反応してくれるし。お金払って来てくれている人たちの正直な反応が見られて嬉しいです」と劇場の大切さを実感していた。

今後は、笑いの殿堂「なんばグランド花月(NGK)」での単独ライブも視野に入れているといい、「2023年はそういう話も出ています。でも集客の問題もありますし、震えてます(笑)」(ますみ)と新年に目を向けた。

取材・文/上地智

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