子どもたちの楽園、大阪・南港に星野リゾートの「リゾナーレ」

2022.12.16 13:00

大阪湾を望む最上階のガラス窓に自由に画を描く子ども

(写真12枚)

「星野リゾート」(代表:星野佳路)が運営するホテル「星野リゾート リゾナーレ」が西日本に初進出。12月16日、南港のホテル「ハイアット リージェンシー大阪」(大阪市住之江区)の上層階に、乳幼児連れのファミリーに向けたアクティビティ施設をオープンした。

■「リゾナーレ」初となる都市型リゾートが「ハイアット大阪」内に

北海道・山梨・沖縄など、全国5カ所に展開している同ホテル。広大な自然を望むロケーションで、その土地や季節に合わせたさまざまなアクティビティが楽しめると、家族連れからの人気が高い。

6カ所目となる大阪は、同ホテル初となる「都市型リゾート」に。既存のホテルの一部を使って営業するコラボレーションホテルという形態を採用し、「ハイアット リージェンシー大阪」の23・24・26・28階に開業する。家族層がターゲットの「リゾナーレ」と、ビジネスやウェディング利用が多い「ハイアット」のタッグで、客層の幅を広める試みだ。

「ハイアット」には車を利用して訪れる人が多いということから、「教育」というテーマに、乳幼児連れのファミリーに向けたサービスを展開。世界で最も先進的な乳幼児教育のひとつといわれる「レッジョ・エミリア・アプローチ」を軸に、子どもたちのクリエイティビティを養う日本最大級のアトリエが設けられた。

■創造力を育むアクティビティ施設

最上階の28階に位置する約470平米のアトリエは、モノやコトに興味を持つきっかけとなる「興味エリア」、大きな作品作りに挑戦できる「表現エリア」、日常に溢れる素材に改めて触れて新たな発見を促す「探索エリア」の3つで構成されており、それぞれ子どもたちの好奇心をかき立てる仕掛けが盛り沢山だ。

アトリエにはスタッフが駐在し、子どもたちの創作活動をサポートする

壁は大きなガラス張りで、アトリエからは大阪湾を一望することができるのだが、なんとそのガラス窓に豪快に落書きができたり、ステッカーを貼れたりと、普段は絶対に怒られてできないことを楽しんで、創造力を発揮できる空間となっている。

このアトリエを手がけたデザイナーの伊藤史子さんは、「玩具などではなく、画材や道具、色といった素材を用意しました。子どもたちには『教える』のではなく、日常にあるモノを改めて自分で見て、触って、感じて、自由に使い方を考えて欲しい」と、設計に込めた思いを語った。

アトリエにいた子どもたちは、施設内を裸足でかけまわり、自分よりはるかに大きな画用紙に画を描いたりと、日常の制限から解放され、思い思いの楽しみ方を見つけていた。

アトリエの利用には、「リゾナーレ大阪」の客室への宿泊が必須となる。1室1泊1万8000円〜で、アトリエ滞在料は子ども1泊1人あたり1万5000円。対象年齢は12歳以下。

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