朝ドラ・久留美が母と再会、SNS「幸せになってほしい…」

2022.11.18 19:45

離別していた母・久子と再会する久留美。左から、望月久留美(山下美月)、松下久子(小牧芽美)(C)NHK

(写真5枚)

東大阪と五島を舞台に、「空」に惹かれたヒロイン・岩倉舞が成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。11月18日放送の第35回では、舞が両親に夢を認めてもらったその頃、幼なじみの貴司と久留美も人生の岐路に立つシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

舞(福原遥)がめぐみ(永作博美)と浩太(高橋克典)に、「旅客機のパイロットになりたい」という夢を認めてもらったその頃、幼なじみの貴司(赤楚衛二)は数日ぶりに東大阪の自宅に帰宅。父・勝(山口智充)と母・雪乃(くわばたりえ)に、「旅しながらその土地で働いて、自分の居場所を見つけたい」という本心を打ち明ける。

そして親友の久留美(山下美月)は、幼い頃に別れたきりだった母・久子(小牧芽美)と再会。久留美は母に、父・佳晴( 松尾諭)を支えることの辛さや、幼少期に「お父ちゃんとおる」と母に言ってしまったことへの後悔を吐露し、「お母ちゃんと同じ看護師になる」と告げるのだった。

ラグビー選手を辞めて以来、自暴自棄になってしまった久留美の父・佳晴。そんな父を小学生のころから支える久留美の姿が描かれていただけに、SNSでは「お母さんと同じ職業の看護師を目指し、お父さんが昔やってたラグビーのカフェで働く久留美ちゃん、ほんと家族が大好きなんだろな・・・」「久留美ちゃん幸せになってほしい」などの声が寄せられた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第36回では、航空学校を目指す舞は猛勉強をはじめる。土曜日はその週の振りかえり。

文/つちだ四郎

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