高橋克典、朝ドラで実感「娘を持つ父親の気持ちが分かった」

2022.11.11 19:15

『舞いあがれ!』で舞の父・岩倉浩太役を演じる高橋克典 (C)NHK

(写真4枚)

ものづくりの街・東大阪で生まれ育ったヒロイン・岩倉舞(福原遥)が「空」に憧れて成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。放送に際して、ねじ工場を営む舞の父・岩倉浩太役を演じる高橋克典が、自身の役柄について語った。

高橋が演じる浩太は、かつて飛行機を作る夢を抱いて重工メーカーに勤めていたものの、父親の工場を継ぐために退職したという過去を持つ。そんな浩太の役作りについて、高橋は「僕は実年齢の割に若く見えすぎるから、浩太を演じるために少しふっくらして作品に入ったのですが、貫禄が出過ぎてしまって。浩太が若いうちは、周囲にいる東大阪のみなさんと違う、少し線が細いノーブルな雰囲気がいいかなと、体重を絞ることにしたんです」とコメント。

実生活では息子を持つ父だという高橋は、今作の撮影を通し、「娘さんを持つパパ友だちの気持ちをこの現場で疑似体験しましたね。『娘ってこんな感じか!』と分かったので、娘さんのかわいさに気苦労が絶えないパパ友と東京で飲みました(笑)」と語る。

また、印象的だったシーンとして「舞の初めての反抗期のシーン」を挙げ、「過干渉気味の親に今まで反抗してこなかった舞が、閉じ込めていた自分を出してくる場面です。僕は反抗されている側だけど、涙が出そうになるほど舞の成長がうれしくなってしまって」と振りかえった。

さらに、舞の兄で、時折意見が異なり反発することもある息子の悠人(横山裕)との関係性については、「まあ・・・あんなもんでしょう(笑)。父と息子はあれでいいんじゃないかな。僕、刃向かわれるのが嫌いじゃないんですよ。自分の若いときだってそうだったし。親に反抗して後に引けなくなるのも悪いことじゃないし、『親が飲み込んだ言葉や思いはそのうち自分も知ることになる』と脚本で巧妙に描かれていますね」と冷静に分析していた。

『舞いあがれ!』は、NHK総合で朝8時から、またBSプレミアム・BS4Kでは朝7時半から放送される。

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