朝ドラ・先輩部員たちの関係に、SNS称賛の声「かっこいい」

2022.11.1 19:55

病院にて、刈谷と話しをする舞。左から、刈谷博文(高杉真宙)、岩倉舞(福原遥)(C)NHK 

(写真5枚)

「空」に憧れるヒロインが成長していく連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。11月1日放送の第22回では、人力飛行機の設計の変更を巡り、サークル内の雰囲気が悪くなっていく様子が描かれた(以下、ネタバレあり)。

人力飛行機「スワン号」のテストフライトに失敗してケガをしたパイロットの由良(吉谷彩子)のかわりに、パイロットに志願したヒロイン・舞(福原遥)。「なにわバードマン」の部員たちは舞の体格に合わせてスワン号を作り直そうとするが、次第に口論が起こり部内の雰囲気が悪くなっていく。

一方、設計担当の刈谷(高杉真宙)は、自分のせいで事故が起こったという自責の念もあり部から離れていた。しかし、部員が無茶な設計変更をしようとしていることを知った刈谷は部に乗り込む。部長の鶴田(足立英)の説得もあり部に復帰した刈谷は、スワン号を設計し直すことを宣言するのだった。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1587221632489242625

鶴田と刈谷の出会いや、刈谷の代わりに臨時で設計に取り組んだ玉本(細川岳)の想いが描かれた今回の放送。

SNSでは「刈谷先輩めちゃくちゃかっこいいな」「鶴田先輩の調整能力、リーダーとしての資質凄いな」「玉本先輩、鶴田先輩、そして刈谷先輩自身のなにわバードマンへの思いによって戻って来てくれたのがめちゃめちゃ良かった」など、3年生たちの関係性に称賛の声が寄せられた。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第23回では、パイロットとして脚力の向上や体重制限を求められた舞が懸命にトレーニングに励む。

文/つちだ四郎

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