朝ドラ語りの正体にSNS驚き、「ばらもん凧」がトレンド入り

2022.10.5 19:45

祥子(高畑淳子)にあいさつをする舞(浅田芭路)(C)NHK

(写真4枚)

東大阪と長崎・五島を舞台に、ヒロイン・舞が「空」の世界を目指して奮闘する姿を描く連続テレビ小説『舞いあがれ!』(NHK朝ドラ)。10月5日放送の第3回では、舞と母・めぐみが長崎の五島にやってくるシーンが描かれた(以下、ネタバレあり)。

体調不良に悩む舞(浅田芭路)は、環境を変えるため母・めぐみ(永作博美)の故郷である長崎の五島で暮らすこととなった。うさぎのスミちゃんや、同じ飼育係である久留美(大野さき)のことを気にしつつも、舞はめぐみに連れられ東大阪を発つ。

一方、15年ぶりに五島へと戻っためぐみは、複雑な感情を抱きながら母・祥子(高畑淳子)と再会。祥子の家ではかつてめぐみの同級生だった信吾(鈴木浩介)やその息子・一太(野原壱太)といった五島に暮らす人々との出会いもあり、舞の新たな生活が始まろうとしていた。

本作のもうひとつの舞台である長崎・五島が登場した今回の放送では、歌手・さだまさしが担当する「語り」の正体が、長崎の伝統工芸品「ばらもん凧」であることが明かされた。

https://twitter.com/asadora_bk_nhk/status/1577441184993214464

SNSでは「さださん、ばらもん凧!?」「さだまさしさんは『ばらもん凧』として、みんなを見守ってくれるんやな。なんか安心できそうですなぁ〜」「さださん、ばらもん凧の化身だったのですね~」など驚きとともに納得の声が寄せられ、ツイッターでは「ばらもん凧」や「#舞いあがれ!」がトレンド入りした。

放送はNHK総合で朝8時から、BSプレミアム・BS4Kでは朝7時半からスタート。第4回では、舞が祥子の家でさくら(長濱ねる)と出会う。

文/つちだ四郎

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