沖縄・やんばるで生まれ育ったヒロインが料理人として成長し、ふるさとの沖縄料理に夢をかける連続テレビ小説『ちむどんどん』（ＮＨＫ朝ドラ）。第１１９回（９月２２日放送）では、比嘉家での宴会に智が現れる。

ヒロイン・暢子（黒島結菜）が里帰りしている比嘉家で、家族や親しい人々が集まって宴会が開かれた。暢子の息子・健彦（三田一颯）のリクエストで歌子（上白石萌歌）が歌おうとすると、そこへ智（前田公輝）が現れる。

そして、暢子たち一家が東京へ戻る前日。暢子が故郷・やんばるへの思いを夫の和彦（宮沢氷魚）に伝えると、和彦から思わぬ提案を受け･･･。

本作は、ふるさとの「食」に自分らしい生き方を見出したヒロインが、個性豊かな家族とともに沖縄本土復帰からの５０年間を歩んでいく物語。放送は、ＮＨＫ総合で朝８時から、またＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半から。