関西の年末年始の風物詩として知られるお笑いネタ番組『オールザッツ漫才』（毎日放送）が、８月１７日に初めてゴールデンタイムで放送される。その観覧ゲストとして、南野陽子や神田愛花、人気ボーイズグループ・ＩＮＩの木村柾哉と尾崎匠海らが出演する。

１９９０年にスタートし、笑いに厳しい関西人から絶大な人気を誇る同番組。今回のゴールデンでは、オーサカクレオパトラ、キャツミ、さや香、祐代朗功、セルライトスパ、ダブルアート、ツートライブ、天才ピアニスト、ニッポンの社長、ニゲルベ、白桃ピーチよぴぴ、フースーヤ、プードル、紅しょうが、ヤンシー＆マリコンヌ、ロングコートダディ、ソマオ・ミートボール、そして敗者復活戦で勝ち抜いたヘンダーソンの全１８組が、１分のショートネタでバトルを繰り広げる。

その観覧ゲストとして、南野陽子、高橋メアリージュン、高橋ユウ、神田愛花、木村柾哉（ＩＮＩ）、尾崎匠海（ＩＮＩ）が登場。これまでレイザーラモンＨＧの「ハードゲイ」キャラや天津木村のエロ詩吟など、この番組で話題となりブレイクした芸人も多いが、大半は関西ローカルならではのディープなネタ。観覧ゲストにハマるのか、期待が高まる。放送は８月１７日・夜８時から。

また、８月１０日からＴＶｅｒオリジナルコンテンツ『霜降り明星のあなたは誰推し！？ オールザッツ漫才ゴールデン大解剖ＳＰ』が配信されており、今回のゴールデンＳＰ出演芸人を霜降り明星が徹底解説しているため、予習にもってこいだ。