沖縄本島北部・やんばる地域で生まれ育ったヒロインが、一人前の料理人になるために東京で奮闘する姿を描く連続テレビ小説『ちむどんどん』（ＮＨＫ朝ドラ）。第３８回（６月１日放送）では、和彦が暢子と同じ下宿先に引っ越してくる。

料理人を目指してレストランで働いていたヒロイン・暢子（黒島結菜）は、勤め先のオーナー・房子（原田美枝子）の指示で「東洋新聞」のアルバイトとして働くことに。そこで暢子は、幼い頃の友人・青柳和彦（宮沢氷魚）と再会する。

暢子は、新聞記者になっていた和彦や、和彦の同僚で恋人の大野愛（飯豊まりえ）、上司の田良島甚内（山中崇）ら、個性豊かな人々との新たな出会いを得る。そして、ある理由で和彦が暢子と同じ下宿先に引っ越してくることになり･･･。

本作は、ふるさとの沖縄料理に夢をかけるヒロインが、互いに支え合う３人の兄妹たちと共に沖縄本土復帰からの５０年を歩んでいく物語。放送は、ＮＨＫ総合で朝８時から、またＢＳプレミアム・ＢＳ４Ｋでは朝７時半から。