大阪・長居公園の植物園で、「チームラボ」の常設展

2022.5.14 16:15

液化した光の色を表現したオブジェ ※参考画像

(写真4枚)

「長居公園」内に位置する「長居植物園」(大阪市東住吉区)に2022年夏、「チームラボ」の常設展示エリアがオープンする。

広大な土地で1000種類以上の植物が楽しめると、多くの人に親しまれている「長居植物園」。今年4月に樹木の間伐や根の成長を見越した配置換え・土壌改良を経てリニューアルした。

そんな同園にこの夏、最新のテクノロジーを駆使してデジタルアートを生み出す集団「チームラボ」の常設展示エリア「チームラボ ボタニカルガーデン 大阪」がオープン。昼は植物園として賑わう一方、夜にはアート空間として新たな一面を見せる。

この常設展では、丸い光のオブジェや、池に浮遊するランプなどが設置される予定。自然のなかで吹く風や雨、そこに訪れる鳥や人の動きに影響を受けながら変容するアートによって、時間の流れ、作品、人、自然などが境界なく連続していく空間を作り出すという。

オープン日、入場料については今後発表される予定。

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