大阪府は３月１日、新型コロナウイルスの新規陽性者を８９６６人と発表（累計陽性者数は６５万６１４３人）。前週の同じ曜日に比べ１９７３人減少した。またこの日の陽性率は、検査数（ＰＣＲ・抗原検査）１万２１１３件に対し６８.６％（週平均は３３.２％）だった。

新規陽性者を年代別にみると１０代が１５３８人と最多で、４０代が１４１４人、２０代が１１１０人、未就学児が８７８人、５０代が８０８人、就学児が７３９人、６０代が４００人、７０代が３８２人、８０代が３０２人、９０代が１１２人、１００代が２人だった（年代調査中は１３人）。エリア別では、大阪市１２７５人、堺市５９７人、東大阪市４９９人と続く。

また新たに２１人（うち４人が基礎疾患なし）の重症者が確認され、重症病床使用率は３７.６％に。１日あたりの死亡者は４１人で、累計死者数は３９２７人となった。