■ メンバーとスタッフ全員で作り上げたデビューシングル

──２月９日に発売されたデビューシングルですが、ヒップホップとロックが融合した勢い溢れる『ＩＴ’Ｓ Ａ ＢＯＰ』、ドラマ視聴者からも問い合わせが殺到したというバラード曲『Ｂｅ ｗｉｔｈ ｙｏｕ』、そして爽やかなアッパーチューン『Ｐｌａｙｂｏｙ』･･･とバラエティ豊かな楽曲で、ＯＣＴＰＡＴＨの強みがすべて詰まっていますね。

栗田：歌詞はすごく大事にしてて、それこそ番組で脱落した経験があるから歌える内容というか･･･。自分たちの思いが詰め込まれています。

──１３８万回再生を突破している『ＩＴ’Ｓ Ａ ＢＯＰ』のＭＶは、ドラマ『荒ぶる季節の乙女どもよ。』や『美しい彼』などを手がけた酒井麻衣さんが監督を務めたことも話題になりました。

栗田：監督に僕たちの過去を話して、こういうイメージにしたいって伝えて。完成したＭＶを見たら、すべて汲み取ってくださっていて感動しました。

高橋：『Ｐｌａｙｂｏｙ』は、最初は自分が相手を落とそうとしてるけど最後には虜にされちゃったっていう歌詞と、（古瀬）直輝くんが考えた振りがマッチしているところが好きですね。

栗田：ストーリー性とダンスの構成が最高だよね。『Ｂｅ ｗｉｔｈ ｙｏｕ』は冬馬くんが振付して･･･３曲とも、メンバーやスタッフ、全員で作り上げたという感覚です。

──歌やダンス、ラップはもちろん、英語、韓国語、インドネシア語、フランス語が話せるメンバーもいますし、グローバルな活躍が期待されます。最後に今後の目標を教えてください。

栗田：もっと音楽番組に出て、大きいステージに立って、世界で知らない人がいないようなグループになりたいです。あと、作詞作曲ができるメンバーがいたり、曲を作ってみたいという人も多いので、今後８人全員が１人１曲持っているみたいな。すごくかっこいいし、ライブでも盛り上がりそう。

高橋：それ、いいね。僕はいろんな番組に出て、ＯＣＴＰＡＴＨというグループをたくさんの人に知ってもらいたいです。１人ひとり輝いて、集結したときにすごい･･･やばい･･･アベンジャーズみたいになりたいです。

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２月２１日・夜９時からの音楽番組『ＣＤＴＶライブ！ ライブ！』（ＴＢＳ系）で、『ＩＴ’Ｓ Ａ ＢＯＰ』を披露するＯＣＴＰＡＴＨ。そのほか、今年初開催となる『Ｒ−１フェス２０２２〜ピン芸と音楽の祭典〜』への出演が決定している（３月４日）。配信チケットなど詳細は公式サイトにて。