宮野真守、福士蒼汰の裏顔明かす「僕に甘え過ぎやしないか?」

2022.1.15 10:15

取材会に出席した宮野真守(14日、大阪市内)

(写真6枚)

劇団☆新感線の舞台『神州無類街(しんしゅうぶらいがい)』の取材会が1月14日、大阪市内でおこなわれ、出演者の俳優・宮野真守がその意気込みと、共演者の福士蒼汰について話す場面があった。

新型コロナの影響で延期されていた同公演。約2年越しの上演に宮野は、「このキャストがまた集まって、この上演期間でやらせてもらえるのは、まさに奇跡だなと僕ら自身、本当に感じています。この奇跡に感謝して、思いっきり楽しいものを作っていこうという思いです」とコメント。

台本を読んだ第一印象を聞かれると、「キャラの濃い登場人物のセリフのやりとりが聞こえてくるくらい、活字から既にエネルギーを感じちゃったんですよ。そういう本を読んできたことがなかったので、これは絶対おもしろくなるなと」と自信をみせた。

取材会に同席した福士とは10ほど年が離れているが、福士が宮野のことを「親友」と称するなど、和気藹々とした雰囲気を見せた2人。宮野は、「(福士の)最初の印象は『ストイック』。自分のパフォーマンスにすごく向き合っていて、そういう意味でのリスペクトが大きかったんですけど・・・付き合っていくにあたって、なんてお茶目な子なんだろうと」と、隣の福士に目をやる場面も。

続けて、「おや、おかしいぞ? 僕に甘え過ぎやしないか? と(笑)。そういう点は、今回のお芝居にすごく反映させられるんじゃないかなと思っています。僕らのバディは、すごく良いと思いますよ」と、アピールした。

舞台『いのうえ歌舞伎「神州無類街」』の大阪公演は、3月17日より「オリックス劇場」(大阪市西区)にて、チケットはS席15800円ほか、1月30日より発売開始。

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