漫才師・海原やすよ ともこがＭＣをつとめるトーク番組『やすとものいたって真剣です』（ＡＢＣテレビ）。１月６日放送回は、お笑いコンビ・チュートリアル徳井、スピードワゴン小沢、シャンプーハット恋さんの「実は同期」なゲスト３人が、ブラックマヨネーズや次長課長、野性爆弾ら同期たちとの関係を語り尽くす。

徳井は大阪ＮＳＣ１３期生、小沢は名古屋ＮＳＣに、恋さんはオーディション組として１３期生と同じ頃にデビュー。デビュー時は、シャンプーハットが『オールザッツ漫才』（ＭＢＳ）で優勝したことで、同期のなかではダントツのロケットスタートだったという。徳井は当時を「シャンプーの漫才はまったく違って、画期的だった」と振りかえる。

２００５年の『Ｍ-１グランプリ』ではブラックマヨネーズが優勝し、翌年はチュートリアルが王者になるという、輝かしい経歴を持つ１３期。同期・ブラマヨ優勝には、「悔しいという気持ちはなかった」と、ゲストの３人は口を揃える。徳井は、「単純におもしろかったら売れる。お笑いってピュアな世界やなって。さすがに無理やろと思っていた野爆も結果的に売れたし」としみじみ。

さまざまな経験をして、現在に辿り着いた３人。「今の本音」を聞かれ、徳井が「仲間」について語る場面も。この模様は１月６日・夜１１時１７分より放送される。