「工事中」だからこその演出、神戸ポートタワーで光のイベント

2022.1.2 19:15

2022年1月14日より開催される「神戸ウォーターフロントエリアアートプロジェクト」

(写真4枚)

神戸の観光名所「神戸ポートタワー」(神戸市中央区)のリニューアルオープンに向け、2022年1月より、現在工事中の同タワーをキャンバスに見立てたプロジェクションマッピングが開催される。

2021年10月に水族館「アトア」やチョコレートを専門とした施設「チョコレートミュージアム」、海を望む巨大なフードホールができるなど、ますます盛り上がりをみせる神戸の港町。今回は「神戸ポートタワー」のある「ウォーターフロントエリア」の活性化に向け、新たな取り組みがおこなわれることとなった。

その第1弾として「One and only」をテーマに、神戸のアート性や多様性を表現した巨大なプロジェクションマッピングが催される。映像やコンテンツ制作をおこなう「シムディレクト・タケナカ」と日本の伝統絵柄を現代風にアレンジした作風が人気の作家「BAKIBAKI」とコラボレーションし、2023年春までの約1年間、現在工事中で覆いが被されている同タワーにさまざまな演出が施される。

海と山に挟まれた神戸ならではの街並みや、アジサイ、フィッシュ・ダンスの鯉などが描かれる予定で、2022年1月14日から毎日夜7時〜夜10時の間(毎時0分・30分の計2回)、神戸ポートタワーが色あざやかに光り輝く。

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