大阪府の新規陽性者は30人、入院患者が増加傾向

2021.12.26 21:20

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は12月26日、新型コロナウイルスの新規陽性者を30人と発表。(累計陽性者数は20万3537人)。この日の検査件数は9106件で、陽性率は0.3%となった。

新規陽性者を年代別にみると30代がもっとも多く7人で、10代が6人、20代が3人、50代が3人、80代が3人、未就学児が2人、60代が2人、70代が2人、就学児が1人、40代から1人の感染が確認された。

現在入院中の患者は前日より12人増の95人で、うち重症者が2人。宿泊療養患者は前日から2人増の42人で、自宅療養患者も前日から2人増の49人となった。

変異株「オミクロン株」の市中感染が広がるなか、府は引き続き基本的対策を呼びかけている。

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