大阪府の新規陽性者は112人、感染者数は減少傾向

2021.10.14 18:25

大阪府庁(大阪市中央区)

(写真1枚)

大阪府は10月14日、新型コロナウイルスの新規陽性者を112人と発表(累計陽性者数は20万1541人)。新たに確認された死亡者は3人で、累計死亡者数は3018人となった。

陽性率は、検査件数1万3642件に対して0.8%(週平均は1.0%)。新規陽性者を年代別にみると、20代が27人、30代が25人、40代が17人、60代が10人、10代が9人、50代が7人、未就学児が7人の感染が確認された。

この日新たに確認された重症者は1人(基礎疾患のない70代・男性)で、現在入院中の重症者数は61人、全重症病床使用率は10.1%(61床/605床)で1桁台目前まで改善している。

新規陽性者数は8日間連続で200人以下となっており、1000人を超えていた9月と比べると大幅に減少。大規模接種会場での1回目のワクチン接種の期限が10月末と迫るなか、府は引き続き早期のワクチン接種を呼びかけている。

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