俳優・窪塚洋介が１９年ぶりにドラマ主演をつとめる、「ＬＩＮＥ ＮＥＷＳ ＶＩＳＩＯＮ」の縦型ドラマ『上下関係』。７月３０日に配信がスタートした同作品が、約２週間でシリーズ最速となる３００万回視聴を突破した。

「ＬＩＮＥ ＮＥＷＳ ＶＩＳＩＯＮ」は、スマートフォンに特化した新たな映像表現を目指し、クリエイターらが制作する縦型動画コンテンツ。監督・撮影は、ＧｏｏｇｌｅやユニクロのＣＭなどを手掛けてきた映像作家で写真家の柿本ケンサクで、キャストには窪塚をはじめ、河合優実、大島優子、降谷建志、田中麗奈らが名を連ねている。

同ドラマは、上下関係に厳しい田舎から上京した本田小夏が、ひとり暮らしに選んだアパートに住む下層の人たちとの間で起こる不可解な事件を通して、驚愕の真実を突き付けられる新感覚のミステリードラマ。縦型を生かした構図を随所に取り入れ、スマホならではの没入感がたっぷりと味わえる内容となっている。

３００万回視聴を突破し、同ドラマのディレクターズカット版による「縦型映画化プロジェクト」も決定。柿本監督は、「みなさんのおかげで、『上下関係』は新たなストーリーへと動き出します。映画化プロジェクトはすべてが新しい挑戦です。劇場版は体験に徹底的にこだわります。ぜひ、この歴史の最初の１ページを体験してほしいです」と意気込む。

同ドラマは、７月３０日・夕方６時より毎週金曜、「ＬＩＮＥ」アプリの「ニュースタブ」内にて配信中（１話１０分・全１０話）。