ディスコすぎる金魚? 奈良のミュージアムが煌びやかに変身

2021.4.28 20:30

ブリリアンカットの58面体から金魚を観賞できる「ジャパニーズアクアリウムディスコ」

(写真3枚)

奈良の複合商業施設「ミ・ナーラ」4階にある、県初の常設のアクアリウム空間「金魚ミュージアム」(奈良市二条大路南)がリニューアル。広さが約2倍の500坪となって、西日本最大級の金魚エンタメ・アクアリウムに生まれ変わった。

同ミュージアムは、2018年4月の施設オープンとともに誕生。隣接する大和郡山市は日本最古の金魚養殖地として知られているが、ここでは約1000匹の金魚がキラキラ泳ぐ「ステンドグラスの部屋」や、ピンクの花で埋め尽くされた「花見の部屋」など、インスタ映えする5つのコーナーを設置。訪日観光客らを楽しませてきた。

そんなミュージアムが、約2倍の500坪にエリアを拡張。日本初となるダイヤカットのオリジナル水槽を使った「ジャパニーズアクアリウムディスコ」や、アクアリウム×パワースポットの「アクアオアシス」など、プロジェクションマッピングやミラーボールを用いた空間を新たに設置。身近な品種から希少種まで、全38種類の金魚鑑賞がさらに煌びやかに楽しめるという。

当初リニューアルオープンは、4月29日だったが、諸事情により27日に前倒しに。入場料は大人1200円、小学生・65歳以上は800円(小学生未満は無料)。営業は昼10時〜夜6時まで。

「金魚ミュージアム」

住所:奈良市二条大路南1-3-1 ミ・ナーラ4F
営業:10:00〜18:00(受付は閉館30分前まで)
料金:大人1200円、小学生・65歳以上800円、障がい者800円(各種手帳提示、介助者1名無料)、小学生未満無料

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