『松本家の休日』6年半の歴史に幕、SNSでは悲しみの声

2021.2.28 08:15

過去の放送回より(C)ABCテレビ

(写真4枚)

「1万円で、関西の街をブラブラする」というコンセプトのもと、ダウンタウンの松本人志が関⻄の街をゆるく楽しむロケ番組『松本家の休日』(ABCテレビ)。放送開始300回目となる3月20日の放送回をもち、番組を終了することが発表された。

ABCテレビによると、コロナ禍でロケの継続が難しく、本来の魅力を出せなくなったための苦渋の決断となった。2014年に放送をスタートし、2019年には事情により初代お父ちゃん役の雨上がり決死隊・宮迫が降板、相方・蛍原が代打として番組に参加するなど波乱もあった同番組だが、6年半の歴史に幕を閉じることとなる。

松本は自身のツイッターで「ロケが1日も早く出来るようになりますように・・・ 松本家の休日。福岡人志。大好きな番組ですよ」と番組への愛を発信。SNS上では「松本家の休日終わっちゃうの!大阪住み始めて好きな番組だったのに」「毎週の楽しみだったのに。さみしくなるな〜」など、悲しみの声が相次いでいる。

なお、松本の相方である浜田雅功も関西ローカルでロケ番組を担当しているが(MBSテレビ『ごぶごぶ』)、こちらはリモート撮影を駆使して制作が存続中である。

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