NMB48村瀬紗英、卒業公演で「絶対忘れんといてな!」

2020.12.24 20:45

「劇場公演がなかったら今の自分はなかったと思うし、私にとってはなくてはならない存在です」と語った、村瀬紗英 (写真は卒業コンサートの模様) © NMB48

(写真3枚)

アイドルグループ・NMB48の村瀬紗英のグループ卒業セレモニーが12月23日、「NMB48劇場」(大阪市中央区)でおこなわれた。

今年10月にグループ卒業を発表した村瀬は、2011年にオーディション合格を果たし、2期生として9年半グループに貢献。アイドル業のかたわらモデルとしても活躍し、アパレルブランドを立ち上げるなど活動は多岐にわたる。

そんな村瀬の卒業公演は、同期生・石田優美との『抱きしめられたら』からスタート。鵜野みずき、東由樹も加わり、2期生初の劇場公演でパフォーマンスした『毒リンゴを食べさせて』『空のそばにいて』の2曲を披露した。さらに、チームNのメンバー10人がZoomで出演し、川上千尋が代表して卒業証明書を読み上げた。

最後は、「ここで終わるのが自分でも信じられないけど、NMB48の村瀬紗英になれてほんとうによかったです。1日1日、1分1秒がキラキラしていた9年半でした。うれしいことも悔しいことも全部が思い出です。ここまで見守ってくれてありがとうございました!」と、晴れやかな笑顔を見せた村瀬。去り際に「絶対私のこと忘れんといてな!」と客席に声をかけ、舞台をあとにした。

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