いよいよマスクでおしゃれコーデの時代、百貨店のマネキンも

2020.6.17 20:15

左はウノピゥウノウグァーレトレのバンダナとピンバッジで手作りしたマスク、右は中川政七商店のハンカチとゴムで作ったマスク

(写真2枚)

WITHコロナで政府が提言する新しい生活様式。なかでも、マスク着用が今後季節を問わず常識化するなか、「大丸心斎橋店」(大阪市中央区)のファッションフロアには、マスクをするマネキンが登場した。

4月8日から約1カ月以上休業し、5月7日に食品売場から再開した同百貨店。5月19日から段階的に全館再開し、6月15日からは一部を除きほぼ休業前に近い時間帯で営業を始めている(それぞれ店舗により異なる)。

そんななか同店では、マスクをファッションのコーディネイトに取り入れて、ライフスタイルの一部として表現。「新しいスタイル、新しい当たり前をマネキンで」と、御堂筋に面したショーウィンドウをはじめ、各ファッションフロアのマネキンがマスクを着用する。

顔を覆うのは、既製品のおしゃれマスクはもちろん、ハンカチやバンダナを使った手作りマスク。同店は、「おしゃれに、楽しく、ポジティブにマスクコーデをする時代が始まります」と、6月19日まで同マネキンを設置するという。

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