LCCピーチ、新型コロナウイルスの影響で一部減便・運休

2020.2.27 17:00

「関西国際空港」(大阪・泉佐野市)を拠点にする格安航空会社(LCC)の「ピーチ・アビエーション」

(写真3枚)

猛威を振るう新型コロナウイルスの感染拡大の影響に伴い、格安航空会社(LCC)の「ピーチ・アビエーション」(本社:大阪府泉南郡)が2月27日、一部の便の減便と運休を発表した。

今回の対応は、3月1日から28日の指定期間(一部29日)。減便が台北およびソウルへの4路線・384便で、さらに台北、高雄、ソウル、バンコク、香港への11路線528便を運休する。

同社によると、「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要の減少に鑑み、路線便数計画の一部変更を国土交通省に申請いたしました」とのこと。運休に伴い、同社は払い戻しまたは振替手続きで対応しており、手数料は不要。

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