吉本興業の商魂に、V6長野博が感心

2020.1.29 12:00

左から、西村和彦、ロザン宇治原

(写真2枚)

グルメバラエティ『水野真紀の魔法のレストラン』(MBSテレビ)の1月29日放送回では、86年ぶりにリニューアルを果たした百貨店「大丸心斎橋店」(大阪市中央区)のイチオシ商品が多数紹介される。

紹介者は、「神戸北野ホテル」総料理長の山口浩シェフと、吉本新喜劇の座長・すっちーによるすち子。東京で人気のガトーショコラ専門店や、全国初出店となる発酵バターの専門店など、山口シェフが実際に食べて選んだイチオシ商品ベスト5を発表するなか、すち子が「私の方からもひとつだけオススメしたいところがあるんよ」と向かったのは、北海道銘菓「白い恋人」で知られる「石屋製菓」の関西エリアでは初となる直営店「イシヤ心斎橋」。

週末は大行列ができる話題店で、すち子は吉本興業とコラボした限定スイーツを紹介する。が、実は2011年に吉本興業が大阪土産として販売した「面白い恋人」のパッケージやデザインが「白い恋人」に酷似しているとして石屋製菓が提訴。当時の社長は会見で「悪ノリが過ぎ、全然『面白く』ない」と怒ったが、その後2013年に和解し円満解決した経緯がある。

そこで、すち子は「訴訟から和解までをひと言で表した商品名は?」とスタジオメンバーにクイズとして出題。「ほろ苦いキャラメルソースで訴訟の思い出を表現した」というスイーツを目の当たりにした、ゲストの西村和彦やレギュラー出演するV6長野博は、吉本興業の商魂に感心。この模様は1月29日・夜7時から放送される。

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