ヒプマイ大阪曲、CreepyNutsが制作

2019.10.16 22:00

10月30日に発売される「オオサカ・ディビジョン」どついたれ本舗のCDジャケット写真

(写真1枚)

キャラクターがラップを歌うプロジェクト『ヒプノシスマイク』(通称:ヒプマイ)で9月に誕生した、大阪を拠点とするオオサカ・ディビジョンのチーム「どついたれ本舗」。そのチーム曲をMC・DJのヒップホップユニット・Creepy Nutsが担当したことが明らかになった。

レコード会社「キングレコード」内のレーベル「EVIL LINE RECORDS」が原作を手掛け、男性声優が担当するキャラクターたちが、ラップバトルを繰り広げるという同プロジェクト。9月の「大阪城ホール」でのライブで「オオサカ・ディビジョン」の誕生が発表され、終演後はチーム名やキャラクター名がツイッターの日本のトレンドを占拠するなど大きな話題に。現在は「通天閣」でコラボイベントが期間限定で開催されている。

そんな同ディビジョン初となるCDに収録されるチーム曲『あゝオオサカdreamin’night』のMV(ショートver.)が公開され、MCバトル全国大会で3連覇を成し遂げた大阪出身のラッパー・Rー指定と、先日ロンドンでのDJ世界大会のバトル部門で優勝したDJ松永からなる、今ノリに乗っているユニット・Creepy Nutsが楽曲制作を手がけたことも発表された。

Rー指定が作詞、DJ松永が作曲・編曲を担当。MVでは道頓堀や新世界などギラギラとした大阪の夜の街をバックに、ピン芸人の白膠木簓(CV.岩崎諒太)、教師の躑躅森盧笙(CV.河西健吾)、詐欺師の天谷奴零(CV.黒田崇矢)という3人のキャラクターそれぞれの強烈な個性が、2人による楽曲で表現されている。CDは10月30日に発売される。

また、10月30日にオオサカ・ディビジョン、11月27日にナゴヤ・ディビジョンと2カ月連続のCD発売がすでに発表されていたが、残る4ディビジョンのCD発売が続くことも明らかに。合計6ディビジョン、6カ月連続のリリースとなる。

どついたれ本舗『あゝオオサカdreamin’night』

2019年10月30日(水)発売
KICA-3280
定価:2300円(税別)

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