「梅田ロフト」（大阪市北区）で開催中の、お笑いトリオ・ロバートの結成２０周年を記念した参加型展覧会『ロバート激ヤバ祭』。２４日、ロバートの３人が来場し、撮影会をおこなった。

ロバートの過去から現在に至るまでのコントの世界観を体感できる同展。１４時からのイベントでは、「小学生が版画で彫りそうなタッチを体で表現するクラブ」という独特の着眼点が支持されているコント『小学生版画クラブ』の撮影会が実施され、友人同士や夫婦、親子など幅広い層のファンが集結した。

１番乗りだった、高校の同級生という女性２人組は、本人顔負けのバキバキメイクで３人の前に登場。「ハードな入部希望者が来たな〜」「良い仕上がりだね」と、３人はその気合を喜び、ＢＧＭに合わせて撮影。ファンはコントの世界観に入れたことに大満足の様子だった。

会場の入り口には、水彩のフェイスペイント用の黒ペンと鏡が置かれ、順番待ちの間、迷いなく顔に版画メイクを施す来場者が多数。秋山も「そこまでメイクしたら、眼球がこぼれるほどの顔をしてもらわないとダメですよ！」「何もかも捨てるんだ！」と、熱のこもったアドバイスをしながら交流を楽しんでいた。展覧会の期間は４月１４日まで。