漫画家・岸本斉史による大人気忍者コミック『ＮＡＲＵＴＯｰナルトｰ』の新アトラクションが、「兵庫県立淡路島公園アニメパーク『ニジゲンノモリ』」（兵庫県淡路市）に２０１９年春オープンする。

【記事】４月２０日にオープンした、新アトラクションについて

累計発行部数１億４０００万部を誇り、海外でも人気の主人公・うずまきナルト。今回はそのナルトと、息子・ボルトの活躍を描いたアニメを、アトラクション「ＮＡＲＵＴＯ＆ＢＯＲＵＴＯ 忍里（ＳＨＩＮＯＢＩｰＺＡＴＯ）」で具現化。彼らが暮らす「木の葉隠れの里」をイメージした自然豊かな空間で、修業気分を体感できるアスレチックと立体迷路を楽しめる。

世界観をより実感できるよう、巨大な「火影岩」やキャラクターの原寸大の人形も設置され、ナルトが通うラーメン屋「一楽」をモチーフとした飲食店も登場。限定グッズの販売もあり、ファンにとってはたまらないスポットに。

ほかにも、ナルトとボルトのテーマエリアが｢富士急ハイランド｣（山梨県富士吉田市）に７月オープンし、２.５次元ミュージカル『ライブ・スペクタクル「ＮＡＲＵＴＯ-ナルト-」〜暁の調べ〜』の再演が秋に予定。ＳＮＳでは「ナル活（ナルトの活動）で忙しい」、「２０１９年からナルトやばい」などとコメントが寄せられており、全国的にもナルトが注目を集める年となりそうだ。

アニメパーク「ニジゲンノモリ」は無料で、同アトラクションは大人３３００円、中高生１８００円、子ども５００円。ほかには、「クレヨンしんちゃん」「火の鳥」などのアトラクション、宿泊施設も併設している。