大阪・南港の「ハイアット リージェンシー 大阪」（大阪市住之江区）で、土日祝限定のいちごブッフェ『Ｇｒｏｖｅ ｏｆ ｂｅｒｒｙ』が、１月５日からスタートする。

各ホテルが毎年趣向を凝らし、競争が激化する「いちごブッフェ」。同ホテルでは「小さな苺の森」をテーマに、いちごの「赤」や森をイメージした「茶」、自然の光や川の流れをイメージした「白」を使ったさまざまなスイーツやフードを用意。絡み合った樹木の根をイメージしたストロベリーブラウニーは、敷き詰めたダークチョコレートクリームにチョコレートを繊細なバランスで吹き付けるなど、製作に３日かけたというこだわりも。

「森を抜けた先に川があるように、ブッフェ台のスイーツにもストーリーを作っています。いちごだけでなく、ピスタチオやチョコ、抹茶、シトラスなども取り入れ、味の飽きがないように工夫しました」とペストリーシェフの大内浩司さんが言うように、鴨パストラミやフォアグラムースといったホテルらしい盛り付けで楽しめるパンケーキなど、スイーツの合間にうれしいフードメニューも豊富だ。

同ホテルでは恒例となりつつある、ストロベリーモチーフやカラーの服装や小物を身につけて来店すると割引になる特典は今年も実施。期間は４月２８日までの土日祝限定。料金は４９００円。