京都駅近、2年半限定の屋台村が誕生

2018.2.11 10:00

コンテナの店が並ぶ「崇仁」、いろんな店からメニューを選ぶのも楽しい

(写真7枚)

京都の人気飲食店が軒を連ねる屋台村「崇仁新町(すうじんしんまち)」が、京都駅から徒歩5分の場所に2月1日オープンした。

エリアは、少子高齢化が進んで人口が激減した、京都駅の東側の崇仁地区。京都市芸術大学が地域の活気を取り戻すため、この地区への移転計画を昨年発表して話題となった。そこで、大学建設の工事が始まるまでの2年半、地域を盛り上げるために登場したのが屋台村だ。

「ピニョ食堂」は、ホルモン鉄板料理が楽しめる「鉄板炭火韓国酒場 sulsul」をオープン。500円前後のメニューが中心
「ピニョ食堂」は、ホルモン鉄板料理が楽しめる「鉄板炭火韓国酒場 sulsul」をオープン。500円前後のメニューが中心

期間限定ということもあり、店舗はすべてコンテナで構成され、飲食スペースもビニールで囲まれた半野外というスタイル。「若い人に来てもらえるよう、老舗よりも今、街で元気な店を中心にラインアップしています」と代表の小久保寧さん。

ミシュランガイド2017でビブグルマンを獲得している三条駅近くの韓国料理店「ピニョ食堂」の鉄板焼きや、丸太町の「炭火焼ソーセージ酒場Salumeria」によるホットドッグスタンドなどが、気軽な形態で、京都発の16店舗が集まっている。

コンテナ8台を設置し、コンテナがそのまま店舗として使用されている
コンテナ8台を設置し、コンテナがそのまま店舗として使用されている

メニューは、焼き鳥や唐揚げといった屋台の定番から、この地域のソウルフードであるちょぼ焼やホルモン、外国人ツーリストにも親しみやすいハンバーガーやフィッシュアンドチップスなど、守備範囲も広い。また、物販ブースではレンタル着物を展開し、京都観光の起点としても利用できる。

訪れた人の中にはこのエリアに初めて来たという若い世代もいたり、オープン1週間の集客も上々。高倉通を挟んで斜め向かいには京都のラーメン店を代表する2大巨頭「新福菜館」と「第一旭」もあり、京都タワー下に2017年オープンしたフードコート「京都タワーサンド」も徒歩圏内のため、はしごグルメが楽しいエリアとして定着しそうだ。

取材・文・写真/天野準子

出店店舗:崇仁茶屋(餅)、58doorstepBURGER(ハンバーガー)、京都 嵐山 中村屋総本店 中村屋惣菜製作所(ビーフカツ)、鉄板炭火韓国酒場 sulsul(ホルモン鉄板料理)、スウジン5(焼き鳥、おでん)、天ぷらうどんとオトコマエ食堂(天ぷら、うどん)、京都清華園 屋台村店(餃子、レバ天)、今日串焼松葉(炭火串焼き)、KYOTO CRAFT STAND(コーヒー、クラフトビール)、Chippy(ガーリックシュリンプ、フィッシュアンドチップス)、Salumeria Hot Dog Stand 崇仁新町(ホットドッグ)、el Pollo Patata(からあげ、生ハム)、崇仁新町 やきやき(ちょぼ焼、スジ煮込み)、4丁目の売店(土産物)、浪漫館(レンタル着物、子ども用玩具)

「崇仁新町」

2018年2月1日(木)オープン
住所:京都市下京区上之町19-6
営業:10:00~23:00(飲食店は10:00~、店舗により一部異なる)

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