進化続けるw-inds.、梅田で15周年記念展

2017.4.15 09:00

w-inds.(上から)緒方龍一、橘慶太、千葉涼平

(写真2枚)

『Forever Memories』で衝撃のデビューを果たし、昨年15周年をむかえた3人組ダンスボーカルユニット・w-inds.(ウインズ)。「渋谷ロフト」にてスタートした記念展が、4月15日からの「梅田ロフト」でファイナルを迎える。

2000年から毎週日曜日、代々木公園や渋谷の路上でストリートパフォーマンスを開始した3人。口コミで瞬く間に噂が広まり、デビュー前にして渋谷・ホコ天に8000人動員したことも。満を持して2001年3月、シングル『Forever Memories』でデビューし、ボーカル・橘慶太のハイトーンボイス、千葉涼平と緒方龍一の高度なダンスパフォーマンスで一躍人気に。第43回日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞、その後も『Another Days』『Because of you』『Paradox』『キレイだ』などヒットを飛ばし、NHK紅白歌合戦にも6回出場と、実力・人気ともに不動のものとなった。

また、毎年全国ツアーを開催し、この15年間で単独公演を534公演実施、総動員数は150万人を突破。活躍の場は日本だけに留まらず、台湾・香港・韓国・中国・ベトナムなど東南アジア全域にひろがり、東洋のグラミー賞と呼ばれる「チャイナミュージックアワード」など、海外でも数々の賞を受賞。近年は、ボーカル・橘慶太のクリエイターとしての能力にも注目が集まっており、彼が作詞/作曲/編曲を担当し、初のプロデュースを手がけた、2017年第一弾シングル『We Don’t Need To Talk Any More』は、世界のトレンドを取り入れたダンスミュージックで、MVには「正直、度肝を抜かれた」「こんなグループがいたのか!」と、旧知のファン以外からも絶賛のコメントが寄せられている。

本展では15周年イヤーを振り返るライブ衣装や写真パネルの展示のほか、メンバーにメッセージが届く専用のポストの設置、限定グッズの販売も。15年間、常に進化し続けているw-inds.の「今」を感じられることだろう。期間は5月7日まで。入場無料。

渋谷会場のようす
渋谷会場のようす

『w-inds. 15th Anniversary "Forever Memories"展』

期間:2017年4月15日(土)〜5月7日(日)
時間:10:30〜21:00
会場:梅田ロフト 6階特設会場(大阪市茶屋町16-7)
料金:無料
電話:06-6359-0111(代表)

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