昨年は2015年がイチゴイヤーとして盛り上がったが、今年はそれ以上に。2016年に初開催となるのが編集部が把握しているだけでホテルが５つも。また、毎年行っているホテルも好評のため、時期を前倒しにしたり、延長したり、さらなる動員を見込んでいる。時間もアフタヌーンティータイムだけでなく、ランチやディナータイムに開催するところもあり、いちご＋食事という楽しみ方が中心だ。ほかと差別化するため、さまざまな趣向が凝らされているので、内容・場所・値段を見比べて、しっかりセレクトを。

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大阪『スイーツ＆サンドウィッチビュッフェ〜ホテルでいちご狩り』
昨年１万８千人以上も動員した、ホテルニューオータニの恒例企画。日替わりでいちご3種の食べ比べ、リコッタチーズを練り込んだパンケーキ、ナポレオンパイ、ショートケーキなどの定番の人気メニューはそのまま。新作にいちごサンドといちごの和菓子が登場。いちご大福はこしあん、白あん、安納芋あん、うぐいすあんの４種、コーヒーを効かせたいちご白玉善哉とほかでは味わえないメニュー揃い。カレー、パスタ、サンドウィッチの軽食メニューも。

大阪『ストロベリーブッフェ』
昨年に初開催し大人気となったザ・リッツ・カールトン大阪のブッフェは、期間を延長して開催。いちごスイーツも豊富に揃う中で、注目はイタリア人シェフによる食事メニュー。リゾット、パスタ、ハンバーガー、ライスボールなどに組み合わせ、酸味と甘みがアクセントに。ノンアルコールのスパークリングワインを使ったスープ、野菜のビーツを合わせたチーズケーキ、果実酒レモンチェッロを効かせたタルトなどひと味違うメニューがラインアップ。

滋賀『いちごづくしの“ストロベリーガーデン”』
大津プリンスホテルでは130mからのびわ湖の眺めも楽しみの一つ、価格帯の気軽さから家族連れも多い人気企画。初めていちごの３種食べ比べが登場し、ロールケーキ、ティラミス、シュークリームなどおなじみの人気メニューもいちごトッピングに。また和スイーツに焦点を当てて、抹茶系が豊富に揃うのも特長。ティラミス、テリーヌ、ゼリーのほか、抹茶のスイーツディップも。タイムサービスの出来たて「あったかいふわふわスフレ」もお見逃しなく。

京都『いちご＆トスカーナフェア』
グランドプリンスホテル京都のメインは山盛りのフレッシュいちごと曜日限定スイーツ！　月水金は、マスカルポーネのクリームでデコレートしたケーキ「ストロベリーマウンテン」、火木は「ジャンボストロベリーロール」が登場。京都市の姉妹都市フィレンツェにちなみ、トスカーナ料理も登場し、ヴィテッロ・トンナート（コールビーフのツナソース）やミネストローネなど食事系も充実。平日は4〜6歳無料、2部のみ学生2,000円というサービスも。

京都『スーパーストロベリーフェア2016』
京都センチュリーホテルは、キュート＆エレガントがテーマ。登場するいちごスイーツには芳醇な「あまおう」を使用。フランスのパリブレスト、イタリアのティラミス、日本のどら焼きなど各国の伝統スイーツをいちご仕立てで。最初にサーブされる希少な無農薬の食用バラを使った特別のひと皿「ロゼシャンパンフレーズ」には、毎日一人だけ当たり入りというお楽しみも。ライトミールや50種のアイス、スーパーフードを取り入れたドリンクもぜひ。

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