袴姿の広瀬すず、人生初ロングで聖地・近江神宮に登場

2015.7.21 17:45

競技かるたの聖地「近江神宮」で会見

(写真2枚)

競技かるた=百人一首に懸ける少女の情熱と夢と恋を描いた末次由紀の大人気コミックス『ちはやふる』。その実写映画で主演をつとめる広瀬すず、野村周平らが、撮影がおこなわれた競技かるたの聖地「近江神宮」(滋賀県大津市)で会見をおこなった。

はかま姿の広瀬は、役にあわせて20cmのエクステをつけて登場。人生初のロングヘアビジュアルだとかで、「(この髪型にすることが)役に一番近くなれるものと思いました。(エクステを)毎日つけていると、撮影現場ではボブの方が『誰?』みたいになって、私自身もロングの方が見慣れて、ボブになると変な気分になるくらい身近になりました。ここまで伸ばしたことはなかったので、新鮮でした。お姉ちゃん(広瀬アリス)に似てました(笑)」とコメント。

初ロングは「お姉ちゃんに似てました」と広瀬すず
初ロングは「お姉ちゃんに似てました」と広瀬すず

また、「せめて形だけでも本物に近づけたらいいなと思い、必死になってやっていました。ちはやちゃん(の動き)は大胆でダイナミックなので、何も考えないくらいバンッ、バンッ、って動いた方が彼女に近づけるかなと思い演じました。みんな、足の甲やひざがすれて、皮がむけて、真っ黒になって。感覚がなくなるくらい痛かったんですけど、それでも負けずに(かるたを)とるという、みんなの熱やパワーを感じました」と、撮影を振り返った。

公開は2016年。上の句、下の句と2部作連続で公開が予定されている。監督は『タイヨウのうた』『カノジョは嘘を愛しすぎている』の小泉徳宏。野村周平、真剣佑、上白石萌音、矢本悠馬らが脇を固める。

映画『ちはやふる』

2016年3月(上の句)、4月(下の句)公開
監督:小泉徳宏
出演:広瀬すず、野村周平、真剣佑、上白石萌音、ほか
配給:東宝

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