2万円超えでも争奪戦…大阪の「ミャクミャク撮影会」に全国からファン集結、参加者に聞いた「それでも会いたい理由」

2時間前

「EXPO2025オフィシャルカフェ らぽっぽリンクス梅田店」で開催された『ミャクミャク グリーティングイベント』の様子(8月1日/Lmaga.jp撮影)

(写真7枚)

『大阪・関西万博』公式キャラクター・ミャクミャクと間近で触れ合えるイベント『ミャクミャク グリーティング(第1回)』が8月1日、大阪・梅田で開催された。

参加費は税込2万2000円。それでも応募は殺到し、倍率約10倍の争奪戦となった。なぜファンはそこまでしてミャクミャクに会いたいのか。会場で、その熱い思いを聞いた。

■「高いなと思った。でも…」2万円の壁を越えたミャクミャクファン

(8月1日『ミャクミャク グリーティングイベント』にて/Lmaga.jp撮影)
(8月1日『ミャクミャク グリーティングイベント』にて/Lmaga.jp撮影)

今回の『ミャクミャク グリーティング』(2万2000円)の中には、ミャクミャクとの2ショット撮影やイベント限定フード、限定グッズ、新商品の先行販売参加権などが含まれる。

会場となったのは、今年4月にオープンした「EXPO2025オフィシャルカフェ らぽっぽリンクス梅田店」。

当日は、ぬいぐるみを抱えた人やグッズTシャツを着た人、赤や青の服で“ミャクミャクカラー”にそろえた人など、熱烈なファンが集結。店内はミャクミャク愛があふれる空間となっていた。

この日、争奪戦を勝ち抜いた参加者(40代女性)に話を聞いてみた。

――2万円という価格、最初に見たときはどう感じましたか?

高いなとは思いました。でも1対1で写真が撮れるし、すごく近い距離で会えるので、その価値はあるかなって。最初は躊躇しましたが、夫を説得しました。

――限定グッズやフードなど盛りだくさんの内容ですが、一番の楽しみは?

やっぱり撮影会ですね。

これまでグリーティングは抽選に外れてばかりだったので、本当にワクワクしています。どうしよう、泣いちゃうかも。

万博には2桁回ほど足を運びましたが、会えたのは「ミャクミャクハウス」に並んだ一度だけ。(会場では)遠目に見るぐらいで・・・もう見つけた時点で遅いんですよ、人がバーッと集まるから。その反動で、今グッズ買いまくりです(笑)。

――万博閉幕から10カ月ほど経ちますが、ミャクミャクを好きな気持ちは変わらないですか?

動いているミャクミャクは、なんだか遠い存在みたいな感じでした。でも万博が終わってからもグッズがたくさん出て、以前より手に入りやすくなったので、逆に今のほうが燃えてるかもしれません。

◇   ◇

また、30代女性は「今日が誕生日なので、ミャクミャクも会えるし(2万円超えでも)それ相当かなって。限定グッズも嬉しいですが、一番楽しみなのはやっぱり会えること。このカフェにも何度も来ています」と、興奮した様子で語った。

■「きゃー!」歓声響く、20秒だけの“夢の対面”

ミャクミャクが登場した瞬間、黄色い歓声が飛び交い大盛り上がり!(8月1日『ミャクミャク グリーティングイベント』にて/Lmaga.jp撮影)
ミャクミャクが登場した瞬間、黄色い歓声が飛び交い大盛り上がり!(8月1日『ミャクミャク グリーティングイベント』にて/Lmaga.jp撮影)

スタッフによるイベント説明の段階から参加者は期待に満ちた表情で耳を傾ける。

1時間の食事を終えると、いよいよお待ちかねのグリーティングタイムだ。

ミャクミャクが姿を現した瞬間、会場は「きゃー!」「かわいい!」という歓声に包まれた。

ミャクミャクとの2ショットタイムの様子(8月1日『ミャクミャク グリーティングイベント』にて/Lmaga.jp撮影)
ミャクミャクとの2ショットタイムの様子(8月1日『ミャクミャク グリーティングイベント』にて/Lmaga.jp撮影)

1人あたり約20秒という短い時間ながら、手をつないだり、寄り添ったり、思い思いのポーズで記念撮影。自分の2ショットタイム以外も、ミャクミャクの一挙手一投足を見逃さないよう終始カメラを構えていた。

■「高くても価値は届く」確信あった…主催者が明かす“攻めた価格”の裏側

『ミャクミャク グリーティングイベント』には、ミャクミャクとの2ショット撮影のほか、イベント限定「ミャクミャク特製 大人様ランチ」、イベント限定グッズ(クッション・マグカップ・プレート・コースター・チャーム・シール)、ミャクミャク焼き(7種セット)なども含まれる
『ミャクミャク グリーティングイベント』には、ミャクミャクとの2ショット撮影のほか、イベント限定「ミャクミャク特製 大人様ランチ」、イベント限定グッズ(クッション・マグカップ・プレート・コースター・チャーム・シール)、ミャクミャク焼き(7種セット)なども含まれる

イベントを主催した「白ハト食品工業」の広報担当・菊池さんは、「この日しか楽しめない体験」に価値を感じてもらいたかったと話す。

「限定メニューや限定グッズなど、その日、その場だけの特別感を大切にしました。価格は決して安くありませんが、それに見合う満足感を届けられる内容になっていると自信を持っています」

一方で、応募数はその想定をも上回った。

「店のスタッフは万博会場でも働いてくれていたんですが、予想以上の反響にみんな感動しています」

また、通常のカフェ営業についても「店の攻略法を発信してくださっている方もいて、ランチョンマットを綺麗に持って帰るためにクリアファイルを持参される方もいらっしゃいます」と、ファンの熱量を明かした。

■ 北は北海道、南は長崎から・・・

ミャクミャクだらけの店内を撮影する参加者たち(8月1日『ミャクミャク グリーティングイベント』にて/Lmaga.jp撮影)
ミャクミャクだらけの店内を撮影する参加者たち(8月1日『ミャクミャク グリーティングイベント』にて/Lmaga.jp撮影)

今回のグリーティングは、当選枠102席(34席×全3回)に対し、1000人以上が応募。関西を中心に、北は北海道、南は長崎から申し込みがあり、実際に東京や福岡の当選者もいたという。

第2弾の開催時期は未定だが、万博閉幕後も衰えない”ミャクミャク人気”を改めて印象付ける一日となった。

取材・文・写真/Lmaga.jp編集部

「EXPO2025オフィシャルカフェ らぽっぽリンクス梅田店」で開催された『ミャクミャク グリーティングイベント』会場(8月1日/Lmaga.jp撮影)
「EXPO2025オフィシャルカフェ らぽっぽリンクス梅田店」で開催された『ミャクミャク グリーティングイベント』会場(8月1日/Lmaga.jp撮影)
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