大阪に“激安”青果店がオープン、京野菜・希少フルーツ・ハーブも充実!何が買える?

1時間前

「叶屋 天神橋筋本店」外観(Lmaga.jp撮影)

(写真11枚)

「天神橋筋商店街」内に京都発の青果店「叶屋 天神橋筋本店」が、5月31日に初オープン。豊富なラインアップとリーズナブルな価格で早くも近隣住民を中心に話題となり、連日大盛況となっている。

京都市内で4店舗展開し、人気の青果店「叶屋」。天神橋筋3丁目で青果店を営んでいた仲間が引退することになり、大阪・天神橋筋に新店をオープンしてほしいと要請されたことにより、今回大阪初進出を果たした。

■ 大阪なのに京野菜が充実!

広々とした店内には多種多様な野菜がみっちりと陳列され、ひと目で品揃えの豊富さが分かる「叶屋」。価格もリーズナブルで、ほとんどの商品が周辺のスーパーよりも1〜2割安く、物価高の昨今、家計には大助かりだ。すでに近隣では話題の店となっているようで連日、近所の人たちが行列を作っている。

「叶屋 天神橋筋本店」店内(Lmaga.jp撮影)
「叶屋 天神橋筋本店」店内(Lmaga.jp撮影)

そんな店内に並ぶ商品をよく観察してみると、「京都産」の野菜が多く並んでいる。同店の代表取締役・菊山晃寿さんによると、「京都市中央市場と大阪市中央卸売市場の両方から仕入れをしています。あまりスーパーで見かけない、京都産の野菜も多くありますよ」と教えてくれた。

京野菜の代表格「九条ネギ」をはじめ、旬を迎える「賀茂ナス」や「万願寺とうがらし」、さらには漬物でよく使われる「京みぶな」などの野菜がずらり。大阪ではなかなか見かけない商品にテンションが上がる。

筆者もガチ買い。この日は10点購入して1600円。高級果物のさくらんぼや、京野菜をいくつか購入しても、この価格に収まって驚き(Lmaga.jp撮影)
筆者もガチ買い。この日は9点購入して1600円。高級果物のさくらんぼや、京野菜をいくつか購入しても、この価格に収まって驚き(Lmaga.jp撮影)

菊山さんも「過去にスーパーに勤めていたときは、大阪で京野菜はあまり売れなかった印象。でも今回、思っていたよりも(大阪の方に)京野菜が受け入れられていて、驚いています」と回答、売れ行きが好調なようだ。

■ 圧倒的なラインアップに驚愕

同店で、特に驚くのはひとつの野菜のなかでも数種の品種が用意されていることだ。例えば取材日の「ナス」のコーナーには、長ナスなど一般的な商品が3〜4種類ほど置かれているほか、「丸茄子」「賀茂茄子」「水茄子」などもあり、全部で7種類近くのナスが並んでいた。

ナスだけでも約10種スタンバイ(Lmaga.jp撮影)
ナスだけでも約10種スタンバイ(Lmaga.jp撮影)

また、店内正面から見て左側にある冷蔵コーナーも充実。ハーブ類が並ぶ棚には、「ディル」「ローズマリー」「ミント」「イタリアンパセリ」など、通常のスーパーや青果店では見かけないほど種類豊富なハーブが取り揃えられている。

ハーブなども多彩に(Lmaga.jp撮影)
ハーブなども多彩に(Lmaga.jp撮影)

さらに、フルーツのコーナーには、一般的に日本では食べる習慣のない「ドリアン」が陳列されているほか、「バナナのつぼみ」という「どうやって食べるの?」な、初めて見る食材も。

果物コーナーで初めて出合った「バナナのつぼみ」(Lmaga.jp撮影)
果物コーナーで初めて出合った「バナナのつぼみ」(Lmaga.jp撮影)

菊山さんいわく「天神橋店は近くに住んでいるか、お店をしている外国人のお客さんも多いですね。ドリアンもよく買っていかれますよ」と、京都の店舗との違いを教えてくれた。珍しい商品が多く、見ているだけでもワクワクする同店。ぜひ近くを訪れた際には、アミューズメントパーク的な楽しさを体感してほしい。

日本ではあまり見かけないドリアンなども。天神橋本店ではわりと売れるとか(Lmaga.jp撮影)
日本ではあまり見かけないドリアンなども。天神橋本店ではわりと売れるとか(Lmaga.jp撮影)

「叶屋 天神橋筋本店」の営業時間は9時〜20時。場所はJR「大阪天満宮駅」から徒歩約5分。

「叶屋 天神橋筋本店」店内。レジ前には行列も…(Lmaga.jp撮影)
「叶屋 天神橋筋本店」店内。レジ前には行列も…(Lmaga.jp撮影)

取材・文・撮影/野村真帆

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