【あすから】大阪で「ガウディ展」、“世界初公開”の展示&約10mの大迫力シアターも

2時間前

「VS.」で開催される『NAKED meets ガウディ展』(Lmaga.jp撮影)

(写真14枚)

スペイン出身の建築家、アントニ・ガウディの展覧会『NAKED meets ガウディ展』が、4月17日より梅田の「グラングリーン大阪」内にある会場「VS.(ヴイエス)」(大阪市北区)にて開催。同展では、世界初公開となる展示物や体験型コンテンツを通じて、ガウディが手掛けた建築物の世界に浸ることができる。

■ 17万人動員の「ガウディ展」が大阪に

ガウディ没後100年、そして「サグラダ・ファミリア」のメインタワーである「イエスの塔」の完成を記念し開催される同展。今年1月より行われた東京会場では、累計17万人を動員した。

ガウディが手掛けた建築物の模型(Lmaga.jp撮影)    
ガウディが手掛けた建築物の模型(Lmaga.jp撮影)

会場は7エリアに分かれており、エリア2「記憶の森」では、ガウディの感性を育てた幼少期や、糸杉や蜂の巣など自然から着想を得た建築構造などを紹介。どのようにガウディが「ベリェスグアルド」や「カサカルベット」といった印象的な建築物を作り上げたかを辿ることができる。

ガウディが大学の卒業制作として作った図面(Lmaga.jp撮影)
ガウディが大学の卒業制作として作った図面(Lmaga.jp撮影)

さらに、「サグラダファミリア」の設計図原案やガウディが残した写本の未公開ページなど世界初公開となる展示もあり、なかなか見ることができない貴重な資料は必見だ。

ガウディの写本。本が開いた状態で公開されるのは初だという(Lmaga.jp撮影)
ガウディの写本。本が開いた状態で公開されるのは初だという(Lmaga.jp撮影)

■ 映像や模型でガウディ建築に触れる体験ブースも

そんな建築好きにはたまらない空間の同展だが、腰を下ろして座り心地を体験できるカサ・カルベットのチェア(レプリカ)や、ガウディが建築物に取り入れていた構造・カテナリーアーチのオブジェなど、実際に触れたり間近で構造を眺められる展示物が充実。

『NAKED meets ガウディ展』にあるカテナリーアーチ(Lmaga.jp撮影)
『NAKED meets ガウディ展』にあるカテナリーアーチ(Lmaga.jp撮影)

また、エリア4「発見の工房」ではガウディのアトリエを再現。ガウディが着目していた重力やバランスといった「自然の力」を体験できるブースに加え、来場者がデジタル上の「フニクラ模型」を動かし、ガウディのデザインを想起させるような建築物をスクリーンに映し出せる体験ブースも。こちらはQRコードを読み込めば画像を保存できるので、展覧会に参加した思い出としても嬉しい。

ガウディが使っていたという3D立体視メガネのレプリカ(Lmaga.jp撮影)
ガウディが使っていたという3D立体視メガネのレプリカ(Lmaga.jp撮影)
『NAKED meets ガウディ展』のエリア4「発見の工房」のデジタル模型。モニター上で操作できる(Lmaga.jp撮影)
『NAKED meets ガウディ展』のエリア4「発見の工房」のデジタル模型。モニターで操作可(Lmaga.jp撮影)

さらにエリア6「永遠の聖堂」では、未完の聖堂として100年以上に渡って建設が続く「サグラダ・ファミリア」の、誕生から現在までをダイナミックな映像・音・演出で辿る。同展示は、東京会場が約4mの高さの壁に投影されていたのに対し、大阪会場では約10mにサイズアップ。

『NAKED meets ガウディ展』のエリア6「永遠の聖堂」(Lmaga.jp撮影)
『NAKED meets ガウディ展』のエリア6「永遠の聖堂」(Lmaga.jp撮影)

より広大な空間で、臨場感たっぷりな世界に浸ることができる。

NAKEDとのコラボアート「GAUDI×DANDELION」(Lmaga.jp撮影)
NAKEDとのコラボアート「GAUDI×DANDELION」(Lmaga.jp撮影)

『NAKED meets ガウディ展』の会期は、4月17日から6月15日まで。10時〜20時(19時最終入場、土・日・祝日9時30分~18時30分最終入場、5月29日・6月5日・6月15日10時~17時最終入場)。チケット料金は大人2700円(土・日・祝大人2900円)、ほか詳細は公式サイトにて。

取材・文・写真/つちだ四郎

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