万博効果は絶大…JR西日本、2駅の利用率が「前年比200%超え」

ゴールテープに向かって走るミャクミャク(10月13日・16時50分頃 Lmaga.jp撮影)
JR西日本は10月15日の社長会見で、万博期間中(4月13日〜10月13日)の利用実績について発表。前年比を大きく上回る結果となった。
この日、新たなキャンペーン「動け、好奇心。」を発表した同社。万博閉幕後も西日本を盛り上げるべく、約70社の企業および団体と連携し、さまざまなコンテンツを発信していくという。

同社の倉坂昇治社長は184日にわたる万博会期について振りかえり、「お客様に安心してご利用いただける輸送体制の確保に努めて参りました。期間中は大きな輸送障害もほとんどなく、無事にご来場者さまの輸送を担うことができました」とコメント。
万博会場内にはJR西日本グループのオフィシャルストアを出店、連日多くの人で賑わったほか、最終日にはアリーナ「Matsuri」で主催イベント『ありがとうと旅立ちの祭典 ~THANK YOU for ALL~』を実施し、中田英寿やアンミカらが登場した。

万博期間中(4月13日〜10月13日)の利用実績として、山陽新幹線が対前年110%、大阪を発着する在来線特急が対前年111%、近畿圏の近距離券発売枚数が対前年108%と好調。
なかでも、シャトルバスの発着駅・桜島駅は対前年212%、一日平均1.3万人が利用し、大阪メトロ中央線との乗換駅・弁天町駅は一日平均3.2万人利用の対前年233%と、万博に関連する2駅が200%超えとなった。
倉坂社長は今後について、「万博の期間中に培ったさまざまなレガシーを一過性のものともせず、今後も安全安定輸送につとめ、地域のみなさまとともに西日本エリアの活性化に取り組んで参りたいと考えております」と意気込んだ。
「動け、好奇心。キャンペーン」は10月15日より開始、まずは今年度下期で集中的に実施し、順次コンテンツを増やしていく。現在約70社のパートナーと連携、今後も協業拡大を予定している。
取材・文・撮影/Lmaga.jp編集部
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