大阪に急増中!東京発のコーヒーチェーン、3店舗目はくずはモールに

10時間前

7/24オープン「猿田彦珈琲 くずはモール」(画面左)、京阪電車・樟葉駅の駅前広場からすぐ

(写真9枚)

東京・恵比寿発のスペシャルティコーヒー専門店「猿田彦珈琲」(代表:大塚朝之)の新店が、商業施設「くずはモール」(大阪府枚方市)内に7月24日、オープン。大阪ではここ1年間で梅田、淀屋橋に続く3店舗目と、立て続けの出店となる。

■ 既存店と差別化、ファミリー層にも親しみやすい空間作り

約57席の店内、内装は白が基調のカジュアルな雰囲気で、一部のテーブル天板やカウンターには、デニム素材を家具に加工したマテリアルボードを使用
約57席の店内、内装は白が基調のカジュアルな雰囲気で、一部のテーブル天板やカウンターには、デニム素材を家具に加工したマテリアルボードを使用

自社で厳選したコーヒー豆で焙煎から抽出までこだわる自慢のコーヒーに加え、それぞれの土地に合わせた店内デザインに定評があり、国内外で20店舗以上を展開する「猿田彦珈琲」。

カウンター席にはコンセントも完備。「濃縮カスタムミルクラテ」(600円)、「国産発酵バターのクロワッサン」(291円~)などパン類も
カウンター席にはコンセントも完備。「濃縮カスタムミルクラテ」(600円)、「国産発酵バターのクロワッサン」(291円~)などパン類も

新店舗「くずはモール店」は、京阪電車・樟葉駅からすぐのモール西エントランス横に位置し、駅前広場の緑に調和した「パークサイド カフェ」をイメージ。幅広い世代の日常づかいのシーンを想定したカウンターやテーブルなど約57席を備え、既存店に多用されている茶やベージュの内装とは異なる白が基調の明るい印象に。

店舗デザイナーによれば、猿田彦らしい洗練された雰囲気は残しつつ、家族層も入りやすい「カジュアル」な空間づくりを意識したそう。一部のテーブル天板やカウンターには、デニム素材を家具に加工したマテリアルボードが使われ、深い青色が目を引くデザインが特長的だ。

大阪のオフィス街にある既存店に比べ、カジュアルな内装を意識し、厨房の開放的な空間も魅力な「猿田彦珈琲 くすはモール」
大阪のオフィス街にある既存店に比べ、カジュアルな内装を意識し、厨房の開放的な空間も魅力な「猿田彦珈琲 くずはモール」

コーヒーメニューは、濃縮ミルクや蜂蜜のラテをはじめ、定番ブラックでは関西で馴染みの深い翌朝に食べる「明日のパン」から着想を得た大阪エリア限定「明日のブレンド」も。ドライフルーツなどを思わせる奥深い甘味をイメージしたフレーバーで、店舗ではホット(480円~)やアイス(500円~)で楽しめ、オープン日から数量限定で、くずはモール店限定パッケージの「明日のブレンドドリップバッグ」(1100円)も販売される。

「くずはモール店」限定パッケージ「明日のブレンド」(1100円)数量限定、大阪エリア限定「明日のシリーズ」グッズ・手提げ(1000円)なども販売
「くずはモール店」限定パッケージ「明日のブレンド」(1100円)数量限定、大阪エリア限定「明日のシリーズ」グッズ・手提げ(1000円)なども販売

さらに、自社で手がけるパンやスコーンも充実し、ケーキは季節毎に約4種がスタンバイ。なかでも、大阪エリア初登場となる英国発スイーツ「イートンメス」(620円)は、ストロベリーと、同店先行販売のピーチの2種がスタンバイ。果肉やサクサクのメレンゲ、ホイップクリームの層が贅沢なグラススイーツで、コーヒーとの相性抜群だ。

大阪初登場のスイーツ「イートンメス」(620円)はストロベリーとピーチの2種。果肉やサクサクのメレンゲ、ホイップクリームの層が贅沢なグラススイーツ
大阪初登場のスイーツ「イートンメス」(620円)はストロベリーとピーチの2種
大阪エリア限定「明日のブレンド」(480円~)は奥深い甘味を追求した1杯。素材をいかした「キャロットケーキ」(510円~)などケーキは約4種
大阪エリア限定「明日のブレンド」(480円~)は奥深い甘味を追求した1杯(右)。素材をいかした「キャロットケーキ」(510円~)などケーキは約4種

オープン企画として、7月24~30日はコーヒーなど対象ドリンクの100円引きを実施。「猿田彦珈琲 くずはモール」の場所は、「くずはモール」本館ハナノモール1階。営業は8時~20時(土日祝は~21時)。11月1日以降は~22時。

取材・文/塩屋薫 撮影/Lmaga.jp編集部

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