「ガード下の女王」からの電話に視聴者考察「何かしら…?」

6時間前

『あんぱん』第77回より。ある電話を編集長・東海林に取り次ぐ記者・岩清水(倉悠貴)(C)NHK

(写真2枚)

「ハチキンおのぶ」というあだ名を持つパワフルなヒロイン・朝田のぶ(今田美桜)とその幼馴染・柳井嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。7月15日放送の第77回では、東京の取材を終えた数日後、高知出身の代議士・薪から電話がかかってくるシーンに注目が集まった。

東京取材の最中、戦場で世話になった八木(妻夫木聡)と再会した嵩(北村匠海)。八木からは取材を断られるが、嵩とのぶ(今田美桜)は周囲の人々から八木の話を聞いて回る。

高知に戻り、のぶは当初の取材先であった薪鉄子(戸田恵子)ではなく、八木について記事を書く。上司の東海林(津田健次郎)を説得し、締め切りギリギリに記事を仕上げたのぶ。そしてなんとか『月刊くじら』の最新号が発売されるのだった。

『あんぱん』第77回より。(C)NHK
『あんぱん』第77回より。できあがった『月刊くじら』を見るのぶ(今田美桜)(C)NHK

『月刊くじら』が発売され、薪から編集部に電話がかかってきた今回の放送。電話を取った岩清水(倉悠貴)は「怒っちゅうかもしれません」と話し、東海林も「ついに来たか」と観念した様子を見せる。

一連の流れを受け、SNS上では「何かしら」「これはきっとお怒りの電話ではないな」「怒ってるんじゃなく、のぶをスカウトしたかったんじゃないかな? ちょっと甘すぎ?」「のぶの記事読んで八木さんに会いたいって話かもな」など、さまざまな考察が飛び交った。

放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。7月16日の第78回では、薪からの電話に対応した東海林は、のぶに意外な話を告げる。

文/つちだ四郎

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