神戸三宮・隠れ家的テラスで、海外リゾート気分のビアガーデン

8時間前

都会のオアシスのような「オリエンタルホテル神戸」の夏季限定テラスレストラン『THE ORIENTAL TERRACE』

(写真10枚)

猛暑が続くなか、涼しげな水辺のテラス席でリゾート気分を満喫できる夏季限定レストラン『ＴＨＥＯＲＩＥＮＴＡＬＴＥＲＲＡＣＥ』が、神戸の旧居留地の「オリエンタルホテル神戸」（神戸市中央区）で開催中。フリードリンクとともに、前菜プレートやパスタ、肉料理の本格イタリアンを楽しめる。

三宮の繁華街からすぐの立地ながら、ホテル＆商業複合ビル「神戸旧居留地２５番館」の４階ルーフトップには緑やプールが広がり、ゆらゆら揺らめく火や柔らかなライトアップが「都会のオアシス」な雰囲気を演出。雰囲気はまるで、大人の隠れ家のよう。

「THE ORIENTAL TERRACE」水辺のテラス席は約40席、最大で100名ほど食事が可能 — 『THE ORIENTAL TERRACE』水辺のテラス席は約40席、最大で100名ほど食事が可能

パラソルのテラス席でいただけるディナー（６５００円・席１２０分制）は、とっておきのアミューズから。「しらすのブルスケッタ」（イタリア風トースト）は、たっぷり盛られたしらすの塩味とレモンゼストのさっぱりした酸味が相性抜群。前菜盛り合わせには、カジキとオレンジのカルパッチョ、タコとセロリのマリネ、イワシのサオールなど、彩り豊かな５種が並ぶ。

「THE ORIENTAL TERRACE」ディナー（6500円）、手前右から時計回りに「しらすのブルスケッタ」、「国産豚肩ロースのポルケッタ」、「淡路鶏ラグーと平岡レモンのパスタ」、「前菜盛り合わせ」

さらに、地元・兵庫の厳選食材がうれしい「淡路鶏ラグーと平岡レモンのパスタ」、ハーブや香辛料のスパイシーな香りが効いたメイン料理「国産豚肩ロースのポルケッタ」まで食べ応え十分。贅沢コース料理を堪能した気分に。

ディナーのメイン料理「国産豚肩ロースのポルケッタ」。ハーブや香辛料のスパイシーな香りが魅力

ディナーの「前菜盛り合わせ」は、カジキとオレンジのカルパッチョ、タコとセロリのマリネ、イワシのサオール、パテドカンパーニュ、トマトのジュレとストラッチャテッラの5種

料理にあわせて、色々な味わいをセレクトできるフリードリンク付きで（９０分制）、生ビール、ワイン、エルダーフラワートニック、自家製サングリアなど２０種以上が並ぶ。ノンアルコールドリンクやソフトドリンクも充実し、今年からバーカウンターがセルフ式になったので、気兼ねなく楽しめそう。イタリアのレモン・オレンジなどリキュールも揃い、スタッフに好みの１杯を作ってもらうことも可能だ。

イタリアンビールのペローニ、自家製サングリアほか90分制フリードリンクは20種以上が勢揃い

オレンジがベースのイタリアのリキュール「アペロール」などで、好みの１杯を — オレンジがベースのイタリアのリキュール「アペロール」などさまざまなリキュールで好みの１杯を

ディナーコース以外にも、１０種以上のアラカルトもオーダーが可能。６月下旬のオープン以来、具だくさんの「ピッツァプッタネスカ」（２０００円）やお酒に合う「トリュフポテト」（１５００円）、スイーツではホテル名物「バスクチーズケーキ」（７００円）が人気という。週末は家族連れも多く訪れるそうで、今年は「キッズメニュー」３種（ラザニア、オムライス、ポテト）も仲間入りした。