万博「大屋根リング」上でパレード実施、イギリスナショナルデー賑わい

7時間前

英国ナショナルデーの様子(5月22日・万博撮影)

(写真9枚)

現在、夢洲で開催中の『大阪・関西万博』(大阪市此花区)。5月22日は「英国ナショナルデー」とし、朝9時半ごろから大屋根リングでパレードや、国旗掲揚式がおこなわれた。

ほぼ毎日、世界の国々に特化したイベントが会場内でおこなわれている万博。「英国ナショナルデー」は1日を通して、伝統音楽やライブ、また同国の象徴的なキャラクター・ピーター・ラビット、ひつじのショーンらが登場した。

万博・英国ナショナルデーの様子(5月22日撮影)
英国ナショナルデーの様子(5月22日・万博撮影)
朝9時半ごろの万博会場。アメリカパビリオンにはさっそく行列が(5月22日撮影)
朝9時半ごろの万博会場。アメリカパビリオンにはさっそく行列が(5月22日・万博撮影)

この日は朝9時の開場後まもなく、「大屋根リング」上でパレードがおこなわれた。民族楽器「バグパイプ」を抱えた奏者らが行進し、一帯にその音色が響き渡り、パレードの様子を一目見ようと多くの人が押し寄せていた。

「レイガーデン」でおこなわれた式典の様子(5月22日・万博撮影)
「レイガーデン」でおこなわれた式典の様子(5月22日・万博撮影)

その後にEXPOナショナルデーホール「レイガーデン」でおこなわれた式典では、日本の和太鼓奏者とイギリスの軍楽隊がコラボ演奏を披露。隣のEXPOホール「シャインハット」では、イギリスのコンテンツ企業・BBC Studiosによる世界の美しい映像とともに、オーケストラによるライブ演奏がおこなわれた。

「シャインハット」でおこなわれた「プラネット・アース III ライブ・イン・コンサート」の様子(5月22日・万博撮影)
イギリスパビリオンの前には英国の人気キャラクターが登場。写真撮影に応じていた(5月22日・万博撮影)
イギリスパビリオンの前には英国の人気キャラクターとミャクミャクが登場。写真撮影に応じていた(5月22日・万博撮影)

日中には太陽も出て、厳しい暑さとなった万博会場だが、イギリスパビリオンはこの日も多くの人が列を作っていた。朝からピーターラビット、ひつじのショーン、パディントン・ベアといった英国の有名キャラクターに合わせミャクミャクも登場し、多くの人が写真撮影を楽しんでいた。

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