明律大学のメンバーが集結、視聴者感動「最終回かと思った」

2024.8.23 19:30

『虎に翼』第105回より、再会を果たした明律大学のメンバーたち（C）NHK

(写真3枚)

法の世界に足を踏み入れたヒロイン・寅子の人生を描いた連続テレビ小説『虎に翼』（ＮＨＫ朝ドラ）。８月２３日放送の第１０５回では、寅子の結婚を祝うため明律大学のメンバーが集まるシーンが話題となった。

婚姻届を出さず、それぞれの名字を名乗り「夫婦のようなもの」になることを決めた寅子（伊藤沙莉）と航一（岡田将生）。そんな２人を祝うため、弟の直明（三山凌輝）は寅子の級友たちを集め法廷風の結婚式を開く。

式には、轟（戸塚純貴）やよね（土居志央梨）といった馴染みのメンバーにくわえ、先輩の久保田（小林涼子）と中山（安藤輪子）といった久しぶりのメンバーも集まる。寅子たちは思い出話やそれぞれの近況報告に花を咲かせ、幸せなムードで式を終えるのだった。

直明の計らいで明律大学の旧友たちが集まった今回の放送。新潟で喫茶店を営む涼子（桜井ユキ）と玉（羽瀬川なぎ）、家庭の事情で一時は法の世界から退いていた久保田と中山、別人として生きることを決意していた香淑（ハ・ヨンス）といった面々が集まり、同窓会のような賑わいに。

ＳＮＳ上では「最終回？？？ ってくらい同窓会のシーン良かった」「まるで最終回の大団円シーン良かった。こちらまで幸せな気分になれた」「良い最終回だった･･･うっかりそう思っちゃう」といった声も相次ぎ、Ｘ（旧ツイッター）では「中山先輩」「久保田先輩」「ヒャンちゃん」など関連ワードが続々とトレンド入りしていた。

放送はＮＨＫ総合で朝８時から、ＮＨＫ ＢＳ・プレミアム４Ｋでは朝７時半からスタート。８月２６日放送の第１０６回では、寅子と優未（毎田暖乃）が航一の家で同居をはじめる。土曜日はその週の振りかえり。

文／つちだ四郎

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