鶴屋吉信の「つばらつばら」、焼き立てはどこで食べられる?

「鶴屋吉信」の銘菓「つばらつばら」、写真は工場直売で販売されてる「できたてつばらつばら」
創業1803年の京都の老舗和菓子店「鶴屋吉信」(本社:京都市上京区)が、工場直売をスタート。「鶴屋吉信FACTORY店(ファクトリーみせ)」(京都府亀岡市)にて毎月2日間限定で、「看板商品」のできたてが味わえる。
販売されるのは、同店ベストセラーの焼菓子「つばらつばら」。ふっくらと炊き上げた北海道産の小倉あんを、小麦粉ともち粉の焼皮で包んだ、もっちり・ふんわり・しっとり食感が魅力の一品だ。
5月14日に行われた初回の反響を広報担当者に伺ってみると、平日の午前中の開催にも関わらず沢山の人が訪れ盛況だった様子。購入者からは「いつも百貨店で買っているが、初めて直売とのことで興味があって来ました」「さすができたて!」「一段ともっちりしていておいしい」などという声が寄せられたという。
できたてと百貨店などで売られているものとの違いを伺ってみると、「できたては、完成後すぐパッケージに入れずお客さまにお渡しするため、生地やあんこの水分量が少し異なりまして、『もっちり・しっとり』おなじみのおいしさはもちろん、より『ふんわり』としたやわらかさ、口当たりの軽さがお楽しみいただけます」と担当者。直売のものは、朝焼きたての生地を使用しているため、「香ばしさ」もアップしているのだとか。

また、「『お買上いただいた当日中』とさせていただいている賞味期限についても、当日中であれば、できたてならではの柔らかさがお楽しみいただけますが、時間とともにどうしても固さが出て参りますので、できるだけ早くにお召し上がりいただくことをおすすめしております。ぜひ、店売りとの違いを食べ比べていただけますと幸いです」と続けた(※百貨店で販売しているものは、パッケージングされ独特の食感を維持する工夫がなされている)。
工場直売版「できたてつばらつばら」の価格は、238円。販売日時は、毎月第2・第4火曜日(予定)午前10時〜※商品が無くなり次第終了。実施予定日は、5月28日、6月11日、25日、7月9日、23日、8月27日、9月10日、24日(※8月は再繁忙期のため1日間のみの開催)。無料駐車場あり。徒歩の場合、「JR並河駅」より約15分。
取材・文/緑川翠
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